金沢はアツかった

どうも。Waterfordです。若輩者ですが初めて投稿させてもらいます。

すでに前の投稿のコメント欄で盛り上がりを見せている今回の金沢イベントですが、私も皆さんとご一緒させてもらい満喫いたしました。

実は私、学生時代に金沢に住んでいました。街の様子はいろいろ変わってしまっていましたが、昔ながらの場所もチラホラあり、懐かしい想いに浸っておりました。いい機会なので、大学やら昔住んでいたアパートやらを見に行ったり、昔よく食べてた餃子の店に行ったりしたいな、と思っていましたが、殺人的な暑さで動き回る気にもなれず、それどころか、大切な皆さんのおもてなしすらろくに出来ずグダグダで申し訳ございませんでした。

さて、前置きはこの辺にして、イベントの中身の方に移ります。

今回は北國新聞主催の金沢ゆめ街道というイベントに京都橘が招待されました。2日間にわたり金沢の繁華街の道路を封鎖して、そこで踊りやキッチンカー、自衛隊、警察などのイベントをしたりするそこそこ大きなイベントでした。

12日は16:00から4車線道路を歩行者天国にしてパレードです。私は主に先頭張り付きで楽しませてもらいました。

距離は800mとさくらパレードの寺町通り750mより若干長く見ごたえ抜群、観客も車道に出られたので距離も近め、移動もしやすく、なかなか良いパレードだったと思います。しかし生徒さんたちは長い分大変でしょうね。夕方とはいえ夏のパレードは地獄のような暑さ、みんな汗ダラダラ流しながら必死に頑張って最高のパフォーマンスを届けてくれました。最終地点で私の近くに座っていた女の子たちは、初めて見るらしく、すごい、見れてよかった、など感激していましたので、北陸ファンが増えたことでしょう。

13日は北國新聞本社横の赤羽ホールでのコンサートです。コンパクトなホールだったので、素人ながら近くで音と動きを感じることができました。

座奏はFanfare for Tachibanaから始まり、ジャパニーズ・グラフィティでヤマトやトトロ、そしてリトルマーメイドが続き、合唱付きの翼をくださいで締めるという最近の定番の流れ。

マーチングはウィンターゲームス、君の瞳に恋してる、カーペンターズのシング、あとリトルマーメイドの曲とか何曲かやってたけど何やったかな?そして新曲Uptown Funkと80日間世界一周のテーマAround the World、最後は当然Sing Sing Sing。ケセラさんやともちちさんがすでにコメントに書かれている通りUptown Funkのステップは久々に躍動感が高めで好き。Around the Worldもいい感じなのでこれから完成度を上げていってもらいたいと感じました。

狭いステージのためフォーメーションチェンジで交錯したり大変そうでしたが、旗ブン回したりギュウギュウに並んでV字作ったりしてスゲーなと感心してました。何より、オレンジ着てSINGを踊ってる長女ザウルスを間近で見られて、それだけでおじさんは大大大満足の遠征でした。ありがとう。

 

最後にどうでもよい件ですが、今回のイベントで、前から気になっていた私の名前についてちょっと触れられましたので、これを機にちょっと変更させてもいらいたいと思っています。

外で呼ばれるのを想定して付けた名前じゃなかったので、呼ばれるのにも名乗るのも長いし不自然だしちとはずかしいし、と思っていました。

そこで、尊敬するDiabloさんやケセラさんを真似して後ろを省略する方法でWaterだけにしようかと思います。何も知らない他人が聞いても「太田さんなのかな?」とか思わせよう作戦です。ということで以後お見知りおきをお願いします。

いざ金沢

元祖ぢぢブロ特攻隊長、ケセラでございます。

これから久しぶりの橘イベントへ出発です。三連休、そしてお盆と混雑もハンパないと思いますがマスクを外しての外出は久しぶりとなります。いざ金沢へ!

黄檗エンジョイフェスタin萬福寺

先月はたくさんイベントがあったのですが、九州編はともちちさんまたはWaterfordさんがレポートしてくれそうなので、私は萬福寺のイベントについてレポートします。

京都市の南方、宇治市にある萬福寺は日本に伝えられた禅宗である臨済宗・曹洞宗・黄檗(おうばく)宗のうち黄檗宗の大本山です。臨済宗の南禅寺や天龍寺、曹洞宗の永平寺などにくらべるとちょっとマイナーかもしれませんが、三大禅宗の中の一つの大本山ということで広大な敷地に立派な建物群を備えた巨大寺院です。

萬福寺は他の禅宗に比べ、比較的最近の江戸時代の初めに中国からやってきた隠元隆琦(いんげんりゅうき)によって創建されたと伝えられます。この禅師は名前の通り中国から日本にインゲン豆を持ってきたとされますが、それだけでなくスイカやレンコン、孟宗竹や木魚も隠元禅師がもたらしたとされています。

持ってきた木魚の原型といわれるものが以下の写真でなんだかちょっとユーモラスです。

萬福寺の魚梆 Wikipediaより

他にも、弥勒菩薩の化身といわれる布袋さんの像もあり、これもちょっとおどけた感じがします。

萬福寺天王殿の布袋像 Wikipediaより

これだけ見るとなんだかゆるゆるな寺という感じもしますが、この寺での実際の修業は厳しいものだそうで。

そんな萬福寺で今回おそらく初めて開催された黄檗エンジョイフェスタin萬福寺に京都橘が招待されたので見物に行ってきました。このイベントはマルシェ、パンの販売会、煎茶道の大会、コンサートなどからなる複合イベントで、京都橘は5/20の午後14:30からのエンジョイコンサートに参加することになっています。

京都には前日から来ていて、午前中はちょっと暇があったので少し近郊をぶらついてみました。萬福寺のすこし北方の伏見区には世界遺産の醍醐寺があり、南方の宇治市中心部にはこれまた世界遺産の宇治上神社や平等院がありますが、今回は萬福寺から電車で5分くらいの平等院に行ってみました。平等院はもともと光源氏のモデルといわれた源融(みなもとのとおる)の別荘で、のち藤原道長の息子の藤原頼通が西暦1052年に寺院に改めたものとされます。境内には言わずと知れた鳳凰堂や阿弥陀如来像をはじめとする国宝も多数あり庭園も美しく、これらが1000年以上前からあるものだと思ってみるとなかなか感慨深いです。

平等院鳳凰堂 2023/5/20 ike撮影

さて昼頃になったので、平等院を出て萬福寺に向かうことにしました。お寺の境内でのイベントだから無料かなと思っていたら、しっかり拝観料500円を取られます。中に入って、マルシェやらパン販売コーナーやら境内を一巡りして演奏会場と思われる本堂前に行ってみると、ともちちさんやDiablo一家、アナログさんWaterfordさんなどを発見。みなさん早めに来て席を確保していたようです。イベント場所がちょっとマイナーなせいか、天候不順のせいか橘参加のイベントにしては観客はちょっと少な目な感じがしました。なお、寺の境内とはいえビールや軽食を出すキッチンカーもあったので軽くランチを食べて演奏会の開演を待ちます。舞台のセッティングは一番人数の多い京都橘の生徒がやっているようで、長女ザウルスさんも忙しそうに働いています。

今回のコンサートは京阪沿線の高等学校の吹奏楽部によるものということで、東宇治高校、京都翔英高校、京都橘高校の順で演奏が開始されました。東宇治高校、京都翔英高校の演奏は悪くはないのですが、人数が少ないせいかちょっと音の厚みにかけていたような気がしました。さていよいよ京都橘の演奏となりますが、屋外とはいえ本日は座奏スタイルで黒パンツに白いワイシャツと金色のネクタイといった格好で登場です。

演奏された曲は以下だと思われます。
・Fafare for Tachibana
・ジャパニーズ・グラフィティ XII
   ・銀河鉄道999('78 TV版)
   ・宇宙戦艦ヤマト
   ・銀河鉄道999('79 劇場版)
 ・となりのトトロメドレー
   ・イントロ(風のとおり道)
   ・さんぽ
 ・五月の村
   ・風のとおり道
   ・ねこバス
   ・となりのトトロ

さすが京都橘ということで、コントラバスなんかも入って音の厚みが全然違います。しかも入部してからまだひと月ちょっとのはずの新入生も入っているのにもかかわらず、乱れが全然なく表現も豊かです。もしかして新入生は選ばれたメンバーだけだったのでしょうか?なおわれらが長女ザウルスさんは1stクラリネットの三番目で実に堂々と演奏していました。

個人的にちょっと感じたことは、選曲が素直な明るい曲すぎるような気がしました。もうちょっと癖のある複雑なリズムの曲をやってもよかったんじゃないかな。後、パーカッションははっきりと指摘できるわけじゃないけど例年のキレにかける気がしましたが皆さんはどう思われましたでしょうか。

とはいえ演奏には満足でした。終わった後は反省会でともちちさん紹介の伏見のビストロにいってフランス談義などをしながら今年の京都橘について語って今回のイベント終了ということにしました。長くなってしまいましたのでこの辺で。次回はケセラさんよろしくお願いします。

 

よ〜うきんしゃった!

どんたく&海ノ中道は私がレポートするしかない!!!…ということで。6月入る前に何とか投稿しようと思ってたらwもう6月ですなぁ。今月は末に3000人ファイナル!仕事休めるかしら(;_;)

5月はイベント多かったですが、先ずはココから。

 

以前から橘ファン九州勢は、「いつかは『どんたく』に!」の声を心の底から発していた橘パレードですが、とうとう叶いましたね。その前に2年連続の別府マーチングやハウステンボスがありましたので九州初上陸と言う事ではありませんが(一般公開無かった長崎は…)、「どんたく」となれば扱いが別!GW中の行楽客数日本一の九州最大イベントです。あまりに人が多くなるので、たとえ福岡県民でも私を含む田舎者達は1度行けばウンザリして二度と行かないというお祭り騒ぎでございます。もちろん京都の祭りに比べると大したもんでは無いんですけど。基本、博多んもんは祭り好きでして、山笠なんか開催期間前から仕事してないですからね。で、「どんたく」なんかでも現地参加の皆さんに見て頂けたパレードコースや市役所前広場以外に多数のイベントが市内各所で開催されるので、どこ行っても人だらけなんですわ。

 

さて、いつものワタクシ投稿はだいたい珍道中記なんですけど、珍要素は省きます。私の珍道中記のファンなどいらっしゃらないと断定してますので。

 

博多の街の、いつもなら車だらけの通りを封鎖して行うパレード。チビっ子からお年寄りまで、参加団体は凄い数です。時間差はあれど集合場所は冷泉公園。(お祭り本隊はその近くの神社です。)どちらも全国的知名度が少しばかりある中洲川端商店街からは直ぐの所です。早朝入りしたワタクシは神社にお参りをすませ、冷泉公園に向かいます。……誰もおらんwwwパレード自体が午後ですからねw

念の為、パレードコースの下見を兼ねて福岡市役所まで移動。サックス親父を撮影し、昼食後に再度冷泉公園集結!と思いきや避難所民は誰もおらんw撮影の大御所組もパレード開始位置でスタンバイとの事で、公園にはワタクシ1人だけで御座る。あまり見た事の無い、九州勢らしきファンはチラホラいますが、大半は他団体参加者の御関係者の様子。ikeさんも、地下鉄の新線に乗ってパレードゴールの市役所まで行ってからの到着らしく、私ひとりで会場入りする橘吹部をまっておりました。

そして〜!来ました来ました!バスまでは見てませんがオレンジ色が続々と徒歩にて冷泉公園に入って来ました。先の出場団体がリハしていますので、場所が空くまで?待機状態。ソレを遠目に眺めてる怪しいワタクシ。しばらくしてからikeさん登場。そうして橘は順番来て音出し開始ですわ。避難所1推しさんも見つけまして、シッカリ遠目に応援です。某アナログさんのガッツポーズのような自己アピールは控えましてwそうこうする内にパレード・スタート位置への移動となります。ikeさん早速ビール補給。途中Waterfordさん御家族にもご挨拶出来ました。

ココからは投稿動画が沢山ありますので解説は不要ですね。良くある並走しながら立ち止まるを繰り返す観戦スタイルで頑張りました。Waterfordさんは撮影の合間に、私は撮影無しですので歩きながらの手拍子で盛り上げまして、沿道の一般客の皆さんもつられて手拍子してくれたことに個人的に満足しながら、比較的バナー位置狙いで人で溢れる沿道を進みます。地元福岡をオレンジがパレードする光景を楽しませて頂きました。タイミング合わずに隊列に手を振り返せたのは数度だけでしたが、笑顔の競演、素晴らしかった〜。ま、Twitterでも話題にした福岡ならではの難点もございましたが、精華のキビキビしたパレードに馴染んだ博多ん衆も、ダンス多めで演奏行進する橘にはカナリ魅せられた事だと思います。所々で聴こえた「かわいい!」とか「すごい!」とかの声が超嬉しかったですね。パレード・ゴールは九州一のオサレな街、天神ですので綺麗なおねいさんも沿道に沢山いますが、ソコからも「かわいい〜〜♡」の声。いやぁ、なんか父兄の気分で嬉しくなっちゃいましたわ。オレンジ正装なら可愛い〜の声が更に大きかったと思いますけど。暑さ対策?か1年生のオレンジデビュー予定を先にしたのか不明ですが、さほど暑くは無かっただけ少し残念。精華はジャージでなく、あのユニフォームですからね。

要所では数枚ですがバナーさん位置での撮影もさせてもらいました♡

ゴールの市役所前広場でのドリルステージは物凄い観客でして、パレード並走組は後方からしか観戦出来ませんでしたわ。コレは仕方ない。チラ見えで、ドリルはやはり2・3年生でしたが、人垣の隙間から観戦いたしました。こちらも動画多いから詳細不要ですね。

若めのカップルが、「何これ何処がやってんの?(男)」「京都橘!知ってる〜!(綺麗なオネイさん)」みたいな会話もしてまして、さすがの知名度というか、まだまだ一般には知られてないというか、微妙〜な感じでしたが、知ってたオネイさん、

nice(๑•̀ㅂ•́)و✧

観客の中には去年の私同様に、行きたくても京都まではなかなか行けない高齢ファンが、冥土の土産とばかりに感激しつつも、マナーなんか知りませんので控えている生徒さん達に声掛けまくりでwでも聞こえてくる分には感謝の言葉が多かったでしょうかね。コレにてどんたくでのイベントは終了でございます。

 

……えっ?…………えっ?、反省会と、あと海ノ中道はどうしたかって?……

ネタの温存しても仕方ないですけど、1本が長くなってもと思いましたので、次の機会にでもと考えております。投稿ローテが早まるのか否かw

110期生?へのインタビュー敢行

さてさて皆さんブルーメで長女ザウルスちゃんの衝撃バナーデビューの余韻に浸っていることと思いますが、以前コメントで予告したインタビューシリーズです。前回は22年2月に投稿した全国マーコン3年連続金賞の強豪校出身の後輩女子のインタビューでした(ご覧になっていない方はアーカイブからどうぞ)が、今回は、私が人事異動で別の場所に転勤した先にいた後輩女子がまた吹部だったとのことでインタビューしました。

その女子のスペックは秘密ですが橘的には110期あたりの独身女子です。出身がF県なのでもしかしてS女子って聞いたら、違いますよ〜、憧れというか凄いなあとは思ってましたって。

 

ではさっそくいってみましょう。

Q1演奏中は何を考えている?

   何も考えていない

Q2ブラボーおじさんは歓迎する?

   福岡にもいた。(時期的に考えて橘にもいた方と同一人物かもしれませんね。)

Q3観客がおっさんばかりはイヤですか?

   ステージからはみえないから気にならない。

 若い子も来ていた。客席をみると緊張するので見ないようにしていた。

    (橘の客層とは明らかに違うようです。)

Q4野球の応援はあった?楽しい?

   ありました、楽しかった。

Q5甲子園への異動手段は?

   甲子園は残念ながら行けませんでした。地方大会なので近いからバスでした。

Q6先輩、後輩は厳しい?

   高校の時はゆるゆる、中学校は厳しかった。

Q7吹部男子の彼女はほぼほぼ吹部?

   その通り。私もそうだった。

Q7-2演奏中はアイコンタクトとかしちゃうの?

 相手がトランペットで私はフルートなので位置的にアイコンタクトは出来なかった。

Q8フルート以外にやってみたい楽器。

   パーカス

Q9カラーガードやれと言われたらどうですか?

   橘のカラーガードならやってみたい。

Q10選曲や振付は誰がやる?

   先生

Q11京都橘のマーチングってどう思う?

   当時の私ならやってみたいかも。

Q12ミニスカは?

   ミニスカートは可愛い。頑張れば出来るかなぁ、。

Q13観客とハイタッチとかするのをどう思う?

 良いと思う。

Q14観客は気になる

 舞台袖からまたこの人いるとか皆で話してた。

(風呂桶を被っている人とかいたらマークされてますね。)

Q15その他エピソードとか。

 中学校の時に強豪校と合同演奏会した時に私の学校では8拍ロングトーンが普通なのに32拍をぶち込まれてびびった。こっそり息継ぎしていた。

 

 以上になりますが、ざっくばらんに色々と話してくれました。

彼女には橘色に染めようとDVDやyoutubeのおすすめを見るように勧めましたがイマイチのようです。続報があればまた報告します。

diabloさん亡き後はロデムさんが投稿するんですかね?パスならともちちさん?

風に舞う音色と神秘のキツネ

京都の美しい春、桜が咲き誇る頃、クラリネットを愛する少女ミナは強豪高校の吹奏楽部に入部した。伏見稲荷大社の近くに住む彼女は、毎日、練習が終わると近くの神社に立ち寄っていた。ある日、神社でひょうきんなキツネに出会う。このキツネは、いたずら好きで神秘的な力を持っていた。そして、言葉をしゃべることができたが、ミナにしか見えないし聞こえない存在だった。

「ねえコン、君は誰コン?吹奏楽部に入ったって聞いたコンよ!」キツネは尋ねた。

「私はミナ、クラリネットを演奏するのが大好きなんだ。君は?」ミナが答えた。

「私はこの伏見稲荷大社の神使キツネコン!名前はコン太コン!」キツネは得意げに言った。

ミナは最初驚いたが、次第にキツネと打ち解けていく。キツネは彼女が練習している姿を見て、ミナが困難に直面した時に助けてくれることを約束した。

吹奏楽部では、ミナはすぐにクラリネットパートの仲間と仲良くなった。しかし、練習が進むにつれて、彼女はいくつかの困難に直面する。高校の強豪吹奏楽部だけに、練習は厳しく、時には心が折れそうになった。だが、その度にキツネが助けてくれた。

キツネは神秘的な力を使い、ミナの前に幻のクラリネット奏者を現れさせた。その奏者は、ミナが目指すべき技術を見事に演奏して見せた。ミナはその演奏に感動し、練習に励む力を得た。

「ミナ、諦めないでコン!君はすごい才能を持っているコン!私がついてるから大丈夫コン!」キツネは励ました。

ミナはキツネの力と自分の努力で、試練を乗り越えていく。そして、部員たちとの連携も深まり、困難を乗り越える度に成長していった。

ついに定期演奏会の日が訪れた。ミナはソロパートを任され、大勢の観客の前で演奏することになった。彼女は練習の成果を発揮し、その美しい音色で観客を魅了することを夢見ていた。しかし、演奏会前日になって緊張が高まり、不安になってしまった。

「コン太、明日大丈夫かな…」ミナは不安げに言った。

「大丈夫コン!ミナには私がついているコン!自信を持ってコン!」キツネは励ました。

演奏会当日、ミナは緊張しながらステージに立った。すると、キツネがミナの側に現れ、微笑んで頷いた。

「頑張れコン、ミナ!」

その言葉を聞いて、ミナの緊張が消え、自信に満ちた演奏が始まった。彼女のクラリネットから美しい音色が舞台に広がり、観客を感動させた。演奏が終わると、会場は大きな拍手に包まれた。

ミナはキツネに感謝の言葉を述べた。「コン太、ありがとう。君のおかげで成功できたんだ」

キツネは優しく笑って答えた。「いやコン、そうではないコン。成功したのはミナの熱意と努力のおかげだコン。私はもう必要ないコンね。あとは君自身の力で頑張ってコン!」

そしてキツネは、ミナの成長を確信し、彼女の前から姿を消した。ミナはキツネに感謝し、これからもクラリネットの道を歩んでいくことを決意した。彼女は、キツネとの出会いと神秘的な力によって、新たな自分を見つけることができたのだった。

ーーーーーー

いきなりこんな奇妙な文章を書いて、ike氏ついに狂ったか!と思われそうですが、そういうわけではありません。

昨日定期演奏会の前に、伏見稲荷に行って狛犬ならぬ狛キツネを見たのですが、そのとき、この狛キツネと京都橘の新入生をモデルに最近話題のOpenAIの人工知能chatGPTにお話を作らせたらとひらめいて、それを試してみました。chatGPTに頼んだのは

”京都の強豪高校の吹奏楽部に入ったミナというクラリネットを演奏する少女が伏見稲荷大社の神使であるいたずら好きなキツネに偶然出会って、その助けと自分の努力でいろいろな困難を乗り越えてクラリネットパートのリーダーになり、定期演奏会ではソロパート演奏するというファンタジー小説を書いてください。なおキツネは一般に伏見稲荷大社の神の使いの動物とされていますが、この小説中ではひょうきんなお調子者ではあるが神秘的な力をもつ動物で、時々語尾にコンをつけて言葉をしゃべるがミナにしか見えないし聞こえないものとしてください。”

というのですが、この依頼でchatGPTは上記のような話を作り上げてくれました。正確には、最初は頼んでもないのに、卒業後に音楽大学に進学し、コンクールに優勝して、世界的な音楽家になり、世界を演奏しなら旅をして年老いていくという壮大な物語を得意げに作ってきたので、定演後の話はカットしてもらったのがこれです。どうですか?そこそこ読めるものになっていて、機械が書いたとは思えなくないですか?なお挿絵はこれもOpenAIのDALL・E2という自動イラスト生成マシンで作ったものです。

chatGPTはこのようなお話を作るというだけではなく、学術的な問題にも答えることもできるので、学生とかも使うといいんじゃないかと思います。計算機に答えさせるのはズルとかいう人もいるかもしれませんが、この機械は自分が知っていることなら、順序だてて丁寧に説明してくれますので私はこれを使うのは賢い勉強方法だと思います。なお、知らないことは知らないといわずに自信満々で全くでたらめの答えを返すこともありますので注意が必要です。

ということで、昨日ひらめいたアイデアで投稿させてもらいました。次はケセラさんなるべく早めに次の投稿をお願いします。

京都橘の歌声

このところ、某長女ザウルスさんの橘入学、さくらパレード、定期演奏会と大きめのイベントが目白押しですが、そちらの方のレポートはコメントと次のライターのケセラさんに任せて、ちょっとした小ネタを書きます。

少し前になりますが、上記の台湾での楽器なしリハーサルを見て驚愕しました。これはおそらく各人が自分の楽器の音を歌ってマーチングをしていると思われますが、ちょっと普通ではないように思われます。私も素人ながら時々バンドで楽器を弾いたりするのですが、曲の暗譜はするものの、音自体を暗記しているわけではなくて、指の形とか位置とかで覚えているので、こういう歌って自分の楽器の音を出すのは無理です。仮に音を覚えたとしても、ほかの人の音に惑わされずその音を正確な音程で歌って美しいハーモニーとするのは私には不可能です。もしかしたら、私には無理なだけで普通の吹奏楽部員なら簡単にできるのかもしれませんがどうなんでしょうか。

京都橘はこの楽器なしマーチングのために特殊な練習をしているのか、ちょっと調べてみたら、以下の動画を見ると結構な時間を取って歌の練習をしているようです。

発声練習みたいなこともしているようで、さもありなんという感じです。

一般的には楽器奏者が歌のトレーニングをすると、音程感やリズム感が向上したり、フレーズの表現力がアップしたり、息の使い方が改善されたりするといわれているようですが、どうなんでしょうかね。むしろ楽器演奏における技術や表現力の向上にあまり影響がなく、時間や労力の浪費になりそうな気もします。

橘の部員を見ると、音程やリズム感や表現力はもう十分なような気がして、たまに早いフレーズとかを吹くときにもたついていたりするのを見ると、むしろ楽器の演奏のトレーニングに時間を使った方がいいのではないかと思ったりします。それ以外に時間を使うのなら自分でアレンジやアドリブができたりするようになるために、音楽理論の勉強などに使ってほしいと思います。まあ素人の部外者が言うのは余計なお世話なので、兼城先生やDMの方針がうまくいくことを願っています。

しかし、たまに京都橘の吹奏楽部員の美しいコーラスを聞くのは楽しいもので、この間のクリスマスの豊岡公演では、美しい"We wish you a merry christmas."のコーラスを聞いて感動しました。

で、友人の音楽家に頼んでちょっとアレンジしてもらってボーカロイドで橘のコーラスを再現してみました。

まあ、ちょっと京都橘に失礼かもしれませんが、雰囲気的にはこんな感じだったような。ただこれは古いボーカロイド4での打ち込みで、そもそも英語が喋れないもので、しかも発音がいかにもコンピュータっぽく、低音もあまり出ていません。

で、最新のVOCALOID6ではAI技術を取り入れて発声の仕方を洗練させ、英語や中国語も歌えるようになったと聞いたので、VOCALOID6版も試作してみました。

だいぶんましになったのですが、なんだか外人のボーカリストが情感込めて歌っているようになって、橘のコーラスの印象とはまたちょっと違ったものになってしまいました。これはCuBaseなどDAWとも連携できるので、最後のほうにCuBaseで少しベースとストリングスを入れて盛り上げてみましたがどうでしょうか。

ということで、次回はケセラさん一週間以内の投稿をお願いしますdevil

とらいの〜つ

  かなり自由に橘関連イベントに参戦出来るようになって、はや半年。                            本当〜に早っΣ(゚д゚;)

で、せっかくですので桜の花咲く前に、こないだ行ったばかりのOGグループ公演の観戦記をレポートするのがタイムリーですので、ココでは少しアウェイ感もございますが少しだけw

 

かのグループ、昨年末からCDのリリースイベントと言う事で、小規模編成での公演を各所で実施されておりました。ワタクシといえば仕事の都合もあり、西宮なんかは業務先で行ってきたばかりのご近所でしたので、何にも考えずに2回とも参戦。業務都合で休めなかった大阪南港は不参加ですが、ガッツリ応援させて頂いております♡

なんと言っても(1部の方には知られておりますがw)ここ2年以上1推しさせてもらってますメンバー、116DMさんの復帰が1番のポイントでございまして、初めて目にした復帰一発目のfluteソロには思わず涙ぐんだものでございます。その他色々ありましたがナイショな話w

 

で、今回公演はチケット争奪戦に要所要所で敗退しつつも3公演分の席を確保することが出来たので、朝から晩までOGグループ三昧な土曜日となりました。

前日からいそいそと参戦準備を整えつつも、早く出発し過ぎだと現地で時間を持て余す(なんて贅沢なw)事になりそうでしたので乗換アプリとにらめっこ。バイク移動はまだ慣れない京都ですので公共交通機関を利用します。各線を乗り換え乗り換えしまして蹴上駅に到着。以前、南禅寺と琵琶湖疏水の水路閣やインクラインを観光してましたので地理的には知ったる場所。時期的に桜はまだでしたのが惜しかったですね。ひょいひょいと京都市国際交流会館に移動し、無事物販整理券をGET。残念な事に敷地内の喫煙所が閉鎖との事で、施設周辺の大丈夫そうな所を探して喫煙休憩。そこからは随分昔に「美味し〇ぼ」で目にしてた瓢亭さんを外から鑑賞(予算的に食べには入れませんw)したのち物販開始に合わせて会場に戻ります。公演間の休憩で同じように瓢亭さんの近所で喫煙休憩してたら、同じく喫煙場所を求めてフラフラされてた某センセとバッタリお会いしまして、ご挨拶だけさせて頂きました。で、ファン内部でも賛否両論ありましたが撮影会参加券も無事入手です。(ワタクシ撮影会否定派でしたが、故あって参加決定w)早めの昼食で準備万端整えるべく、近隣の昭和感満載の食事処でコスパ良くガッツリ燃料チャージ。さぁ!観戦開始だっ!!

 

……あっという間でございましたw

内容詳細や感想は書かんのか〜い!!

とセルフでツッコミ入れときますが、ハコの制約等もものともせず、横山演出がゴリゴリ効いたエンタメ感満載であったことは間違い無しです。

部活レベルの人数構成は無理なお話ですし、今回もEg.Eb.Dr.の録音音源使用での演奏でしたが、流石の実力派メンバーの集合体。濃いOrangeエッセンスによる生ステージは中々の感動モノでした。現役時代に現地応援出来なかった皆さんを、リアルで応援できると言う有り難さに感無量。

1部公演終了後にメンバー参加の記念撮影をさせて頂き、素敵な笑顔の花園の前でシオシオに枯れたオッサンがガチガチに引き攣った顔してる微妙〜な1枚をGETできました。

…何だか自分を見るのが辛い(´;ω;`)ぢぢ様のblogタイトルって素晴らしいですわ。ホント辛いw

で、3部の公演終わりましてファンサの撮影会が続く中、メンバーに撤収を早く完了させてあげたい微力なボッチ参加のオッサンは早々に会場を後にしたのでありました。気配り気配りっと。

そこからの移動中、前記事にコメント頂いてましたtackmixさんや〇商OGの方ら配信視聴組の方々とLIVE後の感想なんかをTwitter使って話しつつ帰路へ着くため蹴上駅に移動。夕食も外食ですので、某総監督にはダマサレテルと笑われてたラーメン大中に向かった訳です。会場来ていたファンの方々は、市内戻ってお酒行っちゃう感じのオフ会されてたようですので、大中まで来る人おらんわなwとひとり考えながら、ガッツリとラーメン&チャーハンで満腹にして帰宅の途につきました…。

ンがっ!そしたら何と!!某メンバー2人が大中行ったというSNS投稿がっ!!!なんてタイミング外しまくりの持ってないワタクシなのか……(アナログさんの運を分けて欲しい)と、嘆いていたら、あとでそれは前日夜のお話だったとのオチまで頂きました。相変わらず幸運とはお近づきにもなれない会社員(50代男性)でございます。

毎度毎度の珍道中記でお目汚しでございました。なんせ吹奏楽はリス専の素人。批評するなぞ烏滸がましいレベルのワタクシですので、何時もこんなんなってしまいますが、以後も宜しくお願いします。

m(_ _)m

Make Magic Again

今更ながら・・・明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します(←前に言ったか??まっいいかw)。

大変ご無沙汰しており申し訳ございませんでした<(_ _)>

 

運命の日まであとわずか・・・思い返せば去年の長崎以来橘絶ちで、仕事・仕事・寝る・仕事・たまに飲みw(←あっ去年拙宅にお越しの皆さんありがとうございました)な感じで、今年に入り長女ザウルス受験の段取りつけたり、京都での住むところ探したり・・・のんびり温泉行って肉食って酒飲みてーって思う今日この頃です♨

どこまで書いていいのか?これからあんまり情報ってか知った事は書けなくなりました。長い物には巻かれる男ですからねw

 

Diablo家の現在

・昨年面接しクラブ推薦での受験決まる

・某Tさん宅近く?住むところ決まる

・ローズの資金調達思案中(←う~ん↷どうするか?宝くじ買うかw)

・正月休みに某118期cl先輩宅にてステップ等教えてもらう

・地方から橘行くって事の大変さ身に染みる

(´;ω;`)

・受験勉強しない長女ザウルスの尻叩く←今ここ

 

親として凄く不安(ノД`)・゜・。でも信じなきゃダメだね・・・橘の伝統継がなきゃね・・・先輩達と約束したし٩( ''ω'' )و

 

 

追伸:Diablo家の合格発表  

日時 2月18日 ㏘7:30

場所 京都タワー

内容 合格してたら”オレンジ”にライトアップ

京都でお祝いします。よかったら見に来てね(Aさんは参加です♨)

 

 

 

 

 

        

豊岡からの〜

豊岡からの四日市、そして名古屋、総移動距離1,400kmの怒涛のような5日間が終わりましたのでその報告をしたいと思います。あっ、内容は薄いのでサラッと流し読みして頂ければ幸いです。

まずは豊岡公演ですが今年も雪です。不測の事態に備えて前日に京都入りし万全の体制を整え12月24日京都駅朝7時過ぎにともちちさんと合流しJRの特急で豊岡に向かいましたが、特に遅延も無く無事豊岡に到着しました。

そして豊岡の公演後は京都に戻り、ぢぢブロ大クリスマス反省会を執り行いました。(イケさんとともちちさん、私の3人だけですが何か)

メリークリスマス、明けて25日ですが豊岡公演の余韻とアルコールが残る中、イケさんと我らがAKDのリーダーdiablo邸へ。途中、名古屋でアナログさん、mattさん、と合流し、四日市に向かいます、京都に雪は無かったのですが名古屋では雪が路肩に残っています。めちゃくちゃ寒いです。そんな中、皆diablo一家へのプレゼントを携え四日市に到着です。

diablo家では、これでもかという程のおもてなしを受けほぼ6時間飲みっぱなしで感謝しか無いです。そして来年はいよいよ長女ちゃんの挑戦が始まるのでぢぢブロ全面バックアップで臨まなくてはと、再認識をした次第です。ともちちさん、用心棒頼みますよ。

そして26日は名古屋公演です。まずは公演前にJRさん、トロッケンさん、watar fordさんと合流し会場近くのファミレスにて決起集会です。JRさんからは貴重なオレンジブックを頂き、トロッケンさんには橘キューピーちゃんの製作状況の報告をして貰いました。watarfordさんは橘色への洗脳?に失敗した娘さんを連れて来ていて私も橘の豊岡限定キーホルダーをプレゼントして洗脳しようとしましたがカスリもしませんでしたw。冗談はさておきいよいよ防災講演会と心の絆コンサート開始です。

会は講談師の旭堂 鱗林さんの立て板に水を流すかのような見事な司会で進みます。ここで旭堂さんの事をちょっと調べてみました。名前はきょくどう りんりんと読むそうで愛知県在住で特技は南京玉すだれ、ゴルフも出来、趣味は日本舞踊、幼稚園教諭免許やブライダルコーディネーターの資格もお持ちだそうです。

話しは本題に戻し、京都橘の公演ですが基本的に豊岡と同じでしたが豊岡であった公演開始前のアンサンブル、歌を歌いながらの入場、シング後の聖しこの夜の演奏、ソーランファンクでのハッピを着ていなかったです(限定グッズの販売もあったし豊岡公演はちょっとお得だったようですね)。後、私は気がつかなかったのですがDMがKさんでなかったようです。ただマーチングステージスタート時の太ももパンパンでの指揮は同じように行われていたので名古屋でのDMが次期DMなら太ももパンパンが継承されるのか要注目ですね。

そして名古屋公演終了後は世界のやまちゃんにて大反省会です。5時から9時過ぎまで大盛りあがりでした。その日は金山で宿泊し翌日ようやく帰路に着き怒涛の5日間が終了となりました。

さて次は倉敷だ、頑張るぞ。