フィールドアート2024

いつの間にか投稿ローテーションに組み込まれてしまったようです。なぜだ。
大したネタはありませんが、2回目書かせていただきます。

1月27日、28日と米原で開催されたフィールドアート2024に初めて参戦してきました。
京都橘はいつも通り素晴らしい演奏演技でしたが、
特筆すべき点として、ここにきて新曲が投入されたのでその模様をお伝えいたします。

入口でもらったプログラムを見ると、

おぉ、橘がRunaway Babyをやる?これは注目です。

では聴いて観ていきましょう。
1曲目 Winter Games(あれ?Celebrationじゃなかったの?)
ホルンさんによるMC(素晴らしい)
2曲目 Celebration(最早今年の定番の流れ。テナーサックスのソリが良き)
3曲目 September(今日もアルトサックスソロ二人はうまい)
4曲目 Summer time(トロンボーンソロの入りがいい)
5曲目 Uptown funk(待ってました)
6曲目 My way(やっぱりプログラムに載っていない曲もやるんだね。頑張るホルンソロ)
7曲目 80間世界一周(ハープ置かれてたし、やると思ったよ)
8曲目 Sing Sing Sing(あれ?もう終わり?)
、、、Runaway Babyやらんのんかーい(笑)

最後、後方からクラッカーでリボンが発射。その音にビクッてなる観客、だけではなく生徒も(聞いてなかったのか笑)
そしてアンコールの拍手に戸惑う生徒とドラメでしたが、進行役がぶった切って終了です。

プログラムに載ってなかった曲を色々やってくれてうれしかったですが、
新曲を待っていたのに肩透かしを食らってしまいました。
おじ(い)さんたちをもて遊ぶとは、さすが悪魔たち。
お楽しみは翌日に持ち越しです。

そして2日目、張り切って参りましょう。
1曲目 Winter Games(やはりオープニングはこれですよね)
ホルンさんによるMC(アナウンサー志望かなって程流暢です)
2曲目 Celebration(間奏に好きなことやるのがシーサイドバウンドを思い出す)
3曲目 September(イントロのキーボード聞くと来た!と思う)
4曲目 Summer time(ここまで昨日と同じか。そろそろ新曲かな?)
5曲目 青い珊瑚礁(え?そっち?)
6曲目 Runaway Baby(おー、やっとやってくれた)
7曲目 My way(はい、戻ってきた。今日もハープあるし、次は80日間かな?)
8曲目 Sing Sing Sing(あれ?80日間は?ハープは?)

てな感じでいろいろと予想の裏を行く橘。さすが悪魔たち。

Runaway Babyですが、見覚えのある足さばきが。
そっくりの衣装の高校へのリスペクトでしょうか。
演奏はしっかりと自分たちのものにしていたと感じました。さすが。

青い珊瑚礁も橘初では?
今後のレパートリーに組み込まれていくのでしょうか。

イベントは橘の曲数も多くて両日ともに楽しめたのですが、一つ心残りなことが。
それは1日目に買って食べたサラダパンが翌日には売っていなかったこと。

マヨネーズであえた細切りたくあんがコッペパンに挟んであるという一見ゲテモノ、もとい独特な、知る人ぞ知るご当地パンですが、
食べてみると、妙にクセになる味、食感。リピートしてお土産にもしようとしたのですが、残念。
また来年のお楽しみです。(いや、演奏演技を楽しみにしろよ)

来週は尼崎で関西マーチングフェスティバルですね。

未来芸術祭とO-VILS

先週土曜に開催された京都未来芸術祭と、日曜に開催されたWe Are O-VILS Vol 4に行ってきましたので、その報告などを。

京都未来芸術祭は、ちょっと難解な未来的な芸術を披露するような大会なのかなと思っていたのですが、京都橘も出演するということで会場の京都コンサートホールまで出かけてきました。行って見たところ、未来的な芸術というよりは、これからの未来を担う若者たちのための芸術系のお祭りということで、京都府内の小・中・高校生のダンス・マーチング・合唱・吹奏楽グループなどが参加していました。

第一回ということからか、京都府内の結構実力のある学校が選ばれていたようです。京都文教高校のダンスや、京都女子高の合唱など、あまり期待はしてなかったのですが、相当にレベルの高いもので見ていて十分に楽しめるものでした。洛南高校の吹奏楽も京都府大会では金賞を取り続けて代表になっているだけあって、さすがにうまいと思わせるものでした。

画像はDALLE-3で作ったイメージ画像で本文とはあまり関係ないです。

京都橘は、時間が20分程度とそんなに長くなかったにもかかわらず、オレンジの正装でのステージドリルで華やかなものでした。選曲もちょっと激しめのリズムのソウル系の曲から始まって、次はスローでメロディアスなバラードの曲を挟み、また次はソウル・ファンク系の激しいリズムの曲といったように、動と静を交互に繰り返して全7曲の最後は伝統のSwing JazzのSing3でまとめるといった、なかなか楽しめるものとなっていました。

ちょっと感じたのは、Sing3が以前のものとくらべて少し迫力がなくなってきたような気がすることですが皆さんはどう感じますか?。なお、全部の曲には出てなかったようだけど、長女ザウルスさんも何曲か参加していて違和感なく溶け込んでいて、もうすでに中核メンバーとして活躍を始めているというところでしょうか。今年も引き続き頑張ってください。

未来芸術祭プログラム

さて翌日のO-VILSの方は、京都駅近く京都テルサで開催されました。久しぶりの公演なので、お客さんはあまり来てないかもと思って行ってみたのですが、キャパ856名のホールのかなりの部分は埋まっていて結構な盛況でした。特にメンバーと写真を撮れるという特典付きの一万円のS席がほぼ満席といっていいくらい(100人くらいいました)だったのは驚きでした。

ステージは、らいちゃが回転しながら入場してきたのにちょっと驚きましたが、演奏した曲はUptown funkやFire ball,livin' la vida loca,Sing3といった定番曲やオリジナル曲に加えて、昭和歌謡(なんてたってアイドルだったかな?)、アニメソングなどで構成自体は悪くないと思いました。

客席の雰囲気はアイドルのコンサート並みで、サイリウム(?)を振り回して掛け声をかける人が多く、私は行ったことないけどAKBなんかのコンサートはこんな感じなのかなと思わせるものでした。

ただ、私は音に関して非常に不満でした。というのはエレキベースの音が極端に大きく、しかも音程自体が聞き取れないくらいのノイズ交じりの轟音で、聞いていて非常に不快でした。金管楽器などの音も複数の楽器で吹いているにもかかわらず何か厚みがなく、ショルダーキーボードの音もあまり聞こえなくて、なんだか全体のバランスが悪く、ステージの最初から激しいハウリングが入っていたことから考えると、音響のエンジニアがうまくないのかもしれません。ステージでは結構楽しげに演奏しているようなので、もしかしたらステージの演者にはバランスよく聞こえているけれど、客席に聞こえる音はPA担当に任せっきりで、演者たちは全然聞いていないのかもしれません。

ちっぴが1曲だけスネアをたたいていて、これはものすごい迫力で見ごたえ聞きごたえがあったけど、全体的にこんな音を聞かせるのだったら次からはもう行かないかな。

ということで次はWaterさん、次の投稿をよろしくお願いします。都合がつかない場合は早めに次の人(ともちちさん?)に回してください。