風に舞う音色と神秘のキツネ

京都の美しい春、桜が咲き誇る頃、クラリネットを愛する少女ミナは強豪高校の吹奏楽部に入部した。伏見稲荷大社の近くに住む彼女は、毎日、練習が終わると近くの神社に立ち寄っていた。ある日、神社でひょうきんなキツネに出会う。このキツネは、いたずら好きで神秘的な力を持っていた。そして、言葉をしゃべることができたが、ミナにしか見えないし聞こえない存在だった。

「ねえコン、君は誰コン?吹奏楽部に入ったって聞いたコンよ!」キツネは尋ねた。

「私はミナ、クラリネットを演奏するのが大好きなんだ。君は?」ミナが答えた。

「私はこの伏見稲荷大社の神使キツネコン!名前はコン太コン!」キツネは得意げに言った。

ミナは最初驚いたが、次第にキツネと打ち解けていく。キツネは彼女が練習している姿を見て、ミナが困難に直面した時に助けてくれることを約束した。

吹奏楽部では、ミナはすぐにクラリネットパートの仲間と仲良くなった。しかし、練習が進むにつれて、彼女はいくつかの困難に直面する。高校の強豪吹奏楽部だけに、練習は厳しく、時には心が折れそうになった。だが、その度にキツネが助けてくれた。

キツネは神秘的な力を使い、ミナの前に幻のクラリネット奏者を現れさせた。その奏者は、ミナが目指すべき技術を見事に演奏して見せた。ミナはその演奏に感動し、練習に励む力を得た。

「ミナ、諦めないでコン!君はすごい才能を持っているコン!私がついてるから大丈夫コン!」キツネは励ました。

ミナはキツネの力と自分の努力で、試練を乗り越えていく。そして、部員たちとの連携も深まり、困難を乗り越える度に成長していった。

ついに定期演奏会の日が訪れた。ミナはソロパートを任され、大勢の観客の前で演奏することになった。彼女は練習の成果を発揮し、その美しい音色で観客を魅了することを夢見ていた。しかし、演奏会前日になって緊張が高まり、不安になってしまった。

「コン太、明日大丈夫かな…」ミナは不安げに言った。

「大丈夫コン!ミナには私がついているコン!自信を持ってコン!」キツネは励ました。

演奏会当日、ミナは緊張しながらステージに立った。すると、キツネがミナの側に現れ、微笑んで頷いた。

「頑張れコン、ミナ!」

その言葉を聞いて、ミナの緊張が消え、自信に満ちた演奏が始まった。彼女のクラリネットから美しい音色が舞台に広がり、観客を感動させた。演奏が終わると、会場は大きな拍手に包まれた。

ミナはキツネに感謝の言葉を述べた。「コン太、ありがとう。君のおかげで成功できたんだ」

キツネは優しく笑って答えた。「いやコン、そうではないコン。成功したのはミナの熱意と努力のおかげだコン。私はもう必要ないコンね。あとは君自身の力で頑張ってコン!」

そしてキツネは、ミナの成長を確信し、彼女の前から姿を消した。ミナはキツネに感謝し、これからもクラリネットの道を歩んでいくことを決意した。彼女は、キツネとの出会いと神秘的な力によって、新たな自分を見つけることができたのだった。

ーーーーーー

いきなりこんな奇妙な文章を書いて、ike氏ついに狂ったか!と思われそうですが、そういうわけではありません。

昨日定期演奏会の前に、伏見稲荷に行って狛犬ならぬ狛キツネを見たのですが、そのとき、この狛キツネと京都橘の新入生をモデルに最近話題のOpenAIの人工知能chatGPTにお話を作らせたらとひらめいて、それを試してみました。chatGPTに頼んだのは

”京都の強豪高校の吹奏楽部に入ったミナというクラリネットを演奏する少女が伏見稲荷大社の神使であるいたずら好きなキツネに偶然出会って、その助けと自分の努力でいろいろな困難を乗り越えてクラリネットパートのリーダーになり、定期演奏会ではソロパート演奏するというファンタジー小説を書いてください。なおキツネは一般に伏見稲荷大社の神の使いの動物とされていますが、この小説中ではひょうきんなお調子者ではあるが神秘的な力をもつ動物で、時々語尾にコンをつけて言葉をしゃべるがミナにしか見えないし聞こえないものとしてください。”

というのですが、この依頼でchatGPTは上記のような話を作り上げてくれました。正確には、最初は頼んでもないのに、卒業後に音楽大学に進学し、コンクールに優勝して、世界的な音楽家になり、世界を演奏しなら旅をして年老いていくという壮大な物語を得意げに作ってきたので、定演後の話はカットしてもらったのがこれです。どうですか?そこそこ読めるものになっていて、機械が書いたとは思えなくないですか?なお挿絵はこれもOpenAIのDALL・E2という自動イラスト生成マシンで作ったものです。

chatGPTはこのようなお話を作るというだけではなく、学術的な問題にも答えることもできるので、学生とかも使うといいんじゃないかと思います。計算機に答えさせるのはズルとかいう人もいるかもしれませんが、この機械は自分が知っていることなら、順序だてて丁寧に説明してくれますので私はこれを使うのは賢い勉強方法だと思います。なお、知らないことは知らないといわずに自信満々で全くでたらめの答えを返すこともありますので注意が必要です。

ということで、昨日ひらめいたアイデアで投稿させてもらいました。次はケセラさんなるべく早めに次の投稿をお願いします。

京都橘の歌声

このところ、某長女ザウルスさんの橘入学、さくらパレード、定期演奏会と大きめのイベントが目白押しですが、そちらの方のレポートはコメントと次のライターのケセラさんに任せて、ちょっとした小ネタを書きます。

少し前になりますが、上記の台湾での楽器なしリハーサルを見て驚愕しました。これはおそらく各人が自分の楽器の音を歌ってマーチングをしていると思われますが、ちょっと普通ではないように思われます。私も素人ながら時々バンドで楽器を弾いたりするのですが、曲の暗譜はするものの、音自体を暗記しているわけではなくて、指の形とか位置とかで覚えているので、こういう歌って自分の楽器の音を出すのは無理です。仮に音を覚えたとしても、ほかの人の音に惑わされずその音を正確な音程で歌って美しいハーモニーとするのは私には不可能です。もしかしたら、私には無理なだけで普通の吹奏楽部員なら簡単にできるのかもしれませんがどうなんでしょうか。

京都橘はこの楽器なしマーチングのために特殊な練習をしているのか、ちょっと調べてみたら、以下の動画を見ると結構な時間を取って歌の練習をしているようです。

発声練習みたいなこともしているようで、さもありなんという感じです。

一般的には楽器奏者が歌のトレーニングをすると、音程感やリズム感が向上したり、フレーズの表現力がアップしたり、息の使い方が改善されたりするといわれているようですが、どうなんでしょうかね。むしろ楽器演奏における技術や表現力の向上にあまり影響がなく、時間や労力の浪費になりそうな気もします。

橘の部員を見ると、音程やリズム感や表現力はもう十分なような気がして、たまに早いフレーズとかを吹くときにもたついていたりするのを見ると、むしろ楽器の演奏のトレーニングに時間を使った方がいいのではないかと思ったりします。それ以外に時間を使うのなら自分でアレンジやアドリブができたりするようになるために、音楽理論の勉強などに使ってほしいと思います。まあ素人の部外者が言うのは余計なお世話なので、兼城先生やDMの方針がうまくいくことを願っています。

しかし、たまに京都橘の吹奏楽部員の美しいコーラスを聞くのは楽しいもので、この間のクリスマスの豊岡公演では、美しい"We wish you a merry christmas."のコーラスを聞いて感動しました。

で、友人の音楽家に頼んでちょっとアレンジしてもらってボーカロイドで橘のコーラスを再現してみました。

まあ、ちょっと京都橘に失礼かもしれませんが、雰囲気的にはこんな感じだったような。ただこれは古いボーカロイド4での打ち込みで、そもそも英語が喋れないもので、しかも発音がいかにもコンピュータっぽく、低音もあまり出ていません。

で、最新のVOCALOID6ではAI技術を取り入れて発声の仕方を洗練させ、英語や中国語も歌えるようになったと聞いたので、VOCALOID6版も試作してみました。

だいぶんましになったのですが、なんだか外人のボーカリストが情感込めて歌っているようになって、橘のコーラスの印象とはまたちょっと違ったものになってしまいました。これはCuBaseなどDAWとも連携できるので、最後のほうにCuBaseで少しベースとストリングスを入れて盛り上げてみましたがどうでしょうか。

ということで、次回はケセラさん一週間以内の投稿をお願いしますdevil

とらいの〜つ

  かなり自由に橘関連イベントに参戦出来るようになって、はや半年。                            本当〜に早っΣ(゚д゚;)

で、せっかくですので桜の花咲く前に、こないだ行ったばかりのOGグループ公演の観戦記をレポートするのがタイムリーですので、ココでは少しアウェイ感もございますが少しだけw

 

かのグループ、昨年末からCDのリリースイベントと言う事で、小規模編成での公演を各所で実施されておりました。ワタクシといえば仕事の都合もあり、西宮なんかは業務先で行ってきたばかりのご近所でしたので、何にも考えずに2回とも参戦。業務都合で休めなかった大阪南港は不参加ですが、ガッツリ応援させて頂いております♡

なんと言っても(1部の方には知られておりますがw)ここ2年以上1推しさせてもらってますメンバー、116DMさんの復帰が1番のポイントでございまして、初めて目にした復帰一発目のfluteソロには思わず涙ぐんだものでございます。その他色々ありましたがナイショな話w

 

で、今回公演はチケット争奪戦に要所要所で敗退しつつも3公演分の席を確保することが出来たので、朝から晩までOGグループ三昧な土曜日となりました。

前日からいそいそと参戦準備を整えつつも、早く出発し過ぎだと現地で時間を持て余す(なんて贅沢なw)事になりそうでしたので乗換アプリとにらめっこ。バイク移動はまだ慣れない京都ですので公共交通機関を利用します。各線を乗り換え乗り換えしまして蹴上駅に到着。以前、南禅寺と琵琶湖疏水の水路閣やインクラインを観光してましたので地理的には知ったる場所。時期的に桜はまだでしたのが惜しかったですね。ひょいひょいと京都市国際交流会館に移動し、無事物販整理券をGET。残念な事に敷地内の喫煙所が閉鎖との事で、施設周辺の大丈夫そうな所を探して喫煙休憩。そこからは随分昔に「美味し〇ぼ」で目にしてた瓢亭さんを外から鑑賞(予算的に食べには入れませんw)したのち物販開始に合わせて会場に戻ります。公演間の休憩で同じように瓢亭さんの近所で喫煙休憩してたら、同じく喫煙場所を求めてフラフラされてた某センセとバッタリお会いしまして、ご挨拶だけさせて頂きました。で、ファン内部でも賛否両論ありましたが撮影会参加券も無事入手です。(ワタクシ撮影会否定派でしたが、故あって参加決定w)早めの昼食で準備万端整えるべく、近隣の昭和感満載の食事処でコスパ良くガッツリ燃料チャージ。さぁ!観戦開始だっ!!

 

……あっという間でございましたw

内容詳細や感想は書かんのか〜い!!

とセルフでツッコミ入れときますが、ハコの制約等もものともせず、横山演出がゴリゴリ効いたエンタメ感満載であったことは間違い無しです。

部活レベルの人数構成は無理なお話ですし、今回もEg.Eb.Dr.の録音音源使用での演奏でしたが、流石の実力派メンバーの集合体。濃いOrangeエッセンスによる生ステージは中々の感動モノでした。現役時代に現地応援出来なかった皆さんを、リアルで応援できると言う有り難さに感無量。

1部公演終了後にメンバー参加の記念撮影をさせて頂き、素敵な笑顔の花園の前でシオシオに枯れたオッサンがガチガチに引き攣った顔してる微妙〜な1枚をGETできました。

…何だか自分を見るのが辛い(´;ω;`)ぢぢ様のblogタイトルって素晴らしいですわ。ホント辛いw

で、3部の公演終わりましてファンサの撮影会が続く中、メンバーに撤収を早く完了させてあげたい微力なボッチ参加のオッサンは早々に会場を後にしたのでありました。気配り気配りっと。

そこからの移動中、前記事にコメント頂いてましたtackmixさんや〇商OGの方ら配信視聴組の方々とLIVE後の感想なんかをTwitter使って話しつつ帰路へ着くため蹴上駅に移動。夕食も外食ですので、某総監督にはダマサレテルと笑われてたラーメン大中に向かった訳です。会場来ていたファンの方々は、市内戻ってお酒行っちゃう感じのオフ会されてたようですので、大中まで来る人おらんわなwとひとり考えながら、ガッツリとラーメン&チャーハンで満腹にして帰宅の途につきました…。

ンがっ!そしたら何と!!某メンバー2人が大中行ったというSNS投稿がっ!!!なんてタイミング外しまくりの持ってないワタクシなのか……(アナログさんの運を分けて欲しい)と、嘆いていたら、あとでそれは前日夜のお話だったとのオチまで頂きました。相変わらず幸運とはお近づきにもなれない会社員(50代男性)でございます。

毎度毎度の珍道中記でお目汚しでございました。なんせ吹奏楽はリス専の素人。批評するなぞ烏滸がましいレベルのワタクシですので、何時もこんなんなってしまいますが、以後も宜しくお願いします。

m(_ _)m