続・ローズ観戦記

さて、本当は間にディズニーやらケネディ高校やらがあったのですが、故あってw観戦は出来ておりませんので本番のローズでございます。

 入れないくせにディズニーまで行ってたんですけどw色々行動してたりやたら写真撮ったりしてたらバッテリーが厳しくなり、一旦ホテルに撤収。夜のパサデナに着けば良いからと充電と食事・身支度を済ませ終電より大分前にMetroでパサデナ入り。(治安悪いw)

狙いはファイヤーボール坂下の高速陸橋のそばだったので、意外と近いメモリアルパーク駅から徒歩移動。パレードの通りに出ますと聞いてた通りBBQしてたり飲んでたりwアウトドア用のエアベッドのでかいヤツとかいっぱい見ながら歩いてたら、年越しカウントダウンが始まりました。テーマパークやないので人はまばらに見えましたが道幅広いからなぁ〜と思いつつクラッカー🎉鳴らして盛り上がる現地の人々!楽しそうな年越しを見物して目的地に足を進めると、目的地方向からパトカーがサイレンと回転灯ガンガンでやってきますやん。なんや新年早々事件かな?思ってたらまさかのニューイヤーマラソン大会だったらしく、ガンガン市民ランナーがゼッケン貼り付けて走って来ますわ。参加者多かったです。ちょうど陸橋のとこがスタート地点だったようで、なんかGATEがたってました。

 で、陸橋渡ってすぐの目的地で第1日本人発見。大御所撮影隊の有名人です。挨拶しつつ色んな情報頂きまして、撮影隊は基本この坂下で張っているとの事。その後はもう一方の有名撮影者さんに挨拶しに行ったら、通りの対岸に椅子だけ置いて場所取りしてたら何か雰囲気悪いオッチャンが勝手に座ってると慌てて取り返しに向かってましたので、あとひとかたココにいたのですが、「あっち1人は危ないかもしてないから助けに入ります」ってな感じで私も取り返しに参戦wプエルトリカンなオッチャンでしたが2人の拙い英語とタバコ1本で和やかに交渉成立。安心安心w

その後、パレードスタート地点にもう1人スタンバイしてるということでしたのでご挨拶がてらフロート見物してきますという感じで移動です。

 ここで初めて知ったのですが、坂下からマリオターン、その後のでかい観客席まではセキュリティゾーンでサブマシンガン持った州兵さん達が警備してるので夜間は関係者しか入れないし、朝からもチケットと身体検査しないと入れなく、持ち物もデカイ機材とか持ち運べないとの事。裏通りにも見張りが居まして、行けます?って聞いたら住民以外はNo!って感じでございました。実はアメリカ2日目の夕方に一度下見に来てましたので立ち入りOKな方向からスタート地点まで徒歩移動。スタンバイしてる撮影者さんに挨拶の後、フロート見物です。待機しているフロートは見学自由。夜中の見張りも兼ねて各フロートに関係者が何人か張り付いてます。ミツバチ🐝🐝と魔女🧙‍♀️をしっかり確認。

途中、ローズパレード協会のすんごい御屋敷にデカイローズパレードの看板あったので警備員さんに確認の上で記念撮影なぞwあとは最後のフロートまでしっかり見てきました。橘のずっと後の順番のフロートで気になる構造があったので下手な英語で質問したら、にこやかな感じで安全配慮な設計ですよ!って言われて、ですよねぇ〜さんきゅ〜!と御礼言って退散しました。いやぁ動いてるとこ観たかった(((((*´・ω・)トコトコ

 見学後は場所取りに戻ったのですがまだまだ夜明け前。ちょうど寒くなって、近所に24hのスーパーあるからと大御所さん達とコーヒー購入と喫煙休憩。あの1杯無かったら厳しかったなぁ。寒い寒い。ちなみに前回はもう少し寒さは無かったとの事。その後、台湾からという日本語堪能な若者が話しかけてきて、暇つぶしもあったので情報交換やら台湾情勢やら夜市の話しやらでしばらく話し込みまして、彼は日本に結構来てるとの事。出雲のイベント時に豪雨予報によるJRの運行停止でえらい目にあった話等々もうかがいました。次の名古屋にまた来日するそうですわ。その後お兄ちゃんはチケット持ってるので観覧席に行きますとお別れ。夜が明ける頃にはチケット持ってる車で来てる観客や、徒歩移動の観客も増え始め、場所確保が重要になってきました。撮影者さんが使い捨てにするつもりで椅子を持ってきてまして、椅子の横に私が地面にスタンバイして2人分の最前列確保、撮影者さんは画角がもう少し良い位置に移動して場所取り。こうしてパレード開始を待つばかりになりました。まだスタートまで約2時間ある。寒い((((;゚Д゚))))

 パレード本番は動画たっぷり有るから、また別の機会にさせて貰えます?すみません(;_;)

 

全くの余談ですが、歩いてて見かける街路樹の松が真っ直ぐ伸びてて、なるほどパイン材ってこんだけ真っ直ぐ育つから材木になるんやなぁ、と感心したので通行止めの警備員のお兄ちゃんに「日本の松はめちゃ曲がってるのよ、なんでこんなに真っ直ぐ育つの?」とか聞いたら「すみませんけど知らんがな」とかしか答えてもらえませんでした、まる。

“続・ローズ観戦記” への13件の返信

  1. はじめてコメントさせていただきます。

    心の絆コンサートで座奏の指揮をされた方は、京都橘大学吹奏楽部の音楽監督・正指揮者の山本一宏先生です。兼城顧問がどのような状況なのか公表されませんので、臨時で指導されているのか、今後も山本先生が指導されるのかは判りません。

    ちなみに、京都橘大学吹奏楽部は昨年4月に、元京都両洋高校吹奏楽部顧問だった葛城先生を常任指揮者として迎えています。

  2. ロスの山火事ですが、GoogleMapで見る限りパサデナはゴールの公園のかなり近くまで広がってる模様です。心配どころの騒ぎでは無いのですが、何も出来ない身が悔しいです。九州にいた学生時代の阪神の震災を思い出します。

    残念ながら、本日の名古屋は主催の都合とは思いますがレッドフェザーな募金箱だけでしたので遠慮致しました。あとは1/26ですかね。

  3. 本日はこちらで。

    終演後はトンボ返りで残念ですが

    メンバー集合してましたから、反省会ですかな?

    ご挨拶もそこそこに退場しまして失礼しました。

    1. いやあ。
      すごいや!。
      指揮者がどなたか解りませんがすごすぎる。
      楽曲の解釈も的確にされていると思うけれど、
      短期間に3段くらい階段を登りましたね。
      現状では限界があると思っていたけれど、一気に登っちゃったよ!。
      現橘の生徒さんたち凄すぎる。
      指導者が完全に入れ替わったと思えるほどに凄すぎ!。
      ソロパート多目なのも指導者が替わった事の証明みたいなものだしね。

      これから橘の演奏を聴きに行ける人がうらやましすぎ!!!。

      行ってないけれど、なんでわかるかって?
      超能力を使いました。
      なんてね。(消されてたまるかい、こんなすごいやつ!)

      1. やっぱり出ましたか。

        敵猫関連やら中華組やら居たのでもしやとは思いましたが。

        また自称ファンが自らの首を絞める行為をする事になりますね。

        御覧になるのは個人の判断ですけれども、こちらでソレを肯定されるのは如何かと考えます。

          1. 文章をよく読んだら?。
            動画を絶賛している訳ではない。
            橘の演奏を絶賛しているのが悪い訳か?

            病気や健康上の理由で聴きに行けない人は?

            ここの行けた人のレポート読んで悔しがれってか?

            YouTubeが視聴回数で収益が出る仕組みが悪いんだよ。
            少しでも再生回数の多い動画が出てくると、しつこく「クリエーターになりませんか。」って勧誘がくるんだもの。
            大御所さんと言われる人達も最初はそうだったんだろうね。
            まあ撮影機材も録音機材も持ち込み禁止でいいんじゃない。

            そのかわり会場に入場する人のうち、演奏のすばらしさを言葉で伝えられる人の入場比率は減るだろうから、それでよければやればいいだけのこと。
            どうぞ規制してくださいませ。

            「怪獣のバラード」を最初に歌った人たちに動画を見てもらえたらどれだけ喜ばれるかなとも思ったけれど、そういう機会がなくてもいいということだよな。
            最近歌ったメンバーの方々は、年齢的に厳しくてお亡くなりになる方が多いだけに、観る機会は永遠にないってことだな。

            おーい!管理者さんよ!!!不適切投稿で消してもいいぞ。

          2. ほぼ皆勤賞の方からそういわれましても、諸事情で行けない方々からしたら、壮絶な嫌味と受け止められますよ。
            怒りの感情に着火させる気がないなら消した方が良いよ。

          3. 私も九州からでは現地応援など夢また夢の境遇でしたし、今後も仕事や家庭、予算等の都合により現地に行けるかは甚だ怪しい身の上ですので、お気持ちは察する処もあります。その中でルールやマナーが有るなら遵守される事をこちらの参加者の皆さんは大切にされております。その点をご考慮頂けますと幸いです。

    2. あらら、今日は名古屋に…お疲れ様です。K先生はどうでしたか?(スマソ、気になって…)

      楽しいレポートありがとうございます。

      ところで、日本の松も真っ直ぐ伸びますよぉ。庭木になってるのは、そういう枝振りのものを山の中で根回しして作って、持って来るのです。昔、家の爺ちゃんもやってました。

      1. すみません、今日の指揮の方、存じ上げていません。無知で申し訳ないです。

        あと、ウチの地元は海っぺりなもので、曲がりに曲がった防風林の松ばかり見て育ったもので。

        山は杉だらけでした。いや、本当に杉の如くに真っ直ぐで、しかもぶっとい松なんですよ。松葉も長くて柔らかいし。

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