さて、夜も空け、観客がかなり増えてまいりました。場所取りしてる所も気を抜くと取られそうな勢い。で最終的には後ろにご家族連れ、何だか前にシャボンガン持ったスパニッシュ幼女という体勢でパレード開始。空にはスモークでハッピーニューイヤー。お約束のB2も飛んできて盛り上がります。白バイ隊のデモンストレーション付きの先導やら消防隊やらどんどんやって来ます。もちろん騎馬隊列もやって来てました。噂の道路の馬糞だらけってのがどうなんやろ?っと思って見たら、馬糞処理班が待機していてしっかり回収してました。処理し損ねた分がどの程度残ってたんでしょうね?撮影者さんから声がかかって、もう椅子座らないし、座って場所取りも要らないとの事でしたので、ご家族連れに前に1人来ませんか?と声掛けしたら姉妹のお姉ちゃんはNo!だけどチビさんは喜んで前に移動。シャボン嬢ちゃんは橘来る前にシャボン液を使い切ったため、シャボン玉越しの橘パレードって言うとってもポエムなシチュエーションが無くなりましたのが残念。
さてフロート情報を撮影隊と共有していまして、そろそろだ!ってところからは坂の上を注目。見えてきたのは🐝。あの向こうだ橘!!って遠過ぎて音は聞こえませんw
でも地平線もどきの坂の影から現れましたよ橘が!バナーを先頭に堂々の行進!!いやぁ嬉しいったらありゃしない。大観衆の中を既に通過してきてますが、まだ少し硬い感じでしっかり演奏と行進をしてますね。通り過ぎて行きますが手を振る私も観客の多人種構成に紛れちゃうので日本人応援客とはわかんないですわなwしっかりその場でガードが通り過ぎるまで見送りました。そのあとは撮影者さんのご好意もあったので座ってた椅子をバブル幼女にプレゼント🎁後ろのお父さんから御礼言われながら、その横を通り抜け、さぁ、撮影ナシでの追っ掛け応援スタートです。
先ずは最初の観覧席ですが裏に歩道幅は確保されてたので早目にクリア。でもギリギリ追いつけません。歩道に観客溢れる状態が続くのですが、マナーのあるアメリカ?人1人が通行できる程度は空間空けて観戦されてるのに感心と感謝です。とにかくぶつかったりしないよう、また通して貰ったらサンキューを忘れずに。まだ建物が密集してる範囲は観客も多い多い。撮影者さんを追い抜いては立ち止まって「橘頑張れー!」のコールを旅の恥はかき捨てな如く、またわざとらしいカタカナ発音で「タ・チ・ヴァ・ナ〜!」とか「じゃぱぁ〜ンぬ!」とか叫びまくりwww動画にあるように観客も声援凄かったし、まぁ問題ないですよね??所々で停止するので近くの観客が興味ありそうだったら「日本の橘を一緒に応援してね♡」とか声掛けまでしながらひたすら移動と応援と観戦の繰り返しです。あぁ、パレード距離が長いって良いなぁ〜
( ` -´ )b
流石に何度も同じオッチャンが声掛けやら手を振ったりしてたので、幾人かの周りを観る余裕のあるメンバー(主にパーカスのとある方)からは笑顔の返礼頂けたりして、もう最高ですわ。ありがとうございます。
そうして、観客席設置位置が途切れ気味になり歩道にも余裕が出て来たら追っ掛けも少し楽になりますね。撮影隊もポジション取りが楽になってた様です。混みあったトコを抜ける際、撮影者さんの真後ろを歩いてたんですが、観客からは「日本のTVクルー?」とか言われてたので、スタッフのフリして"Thank you,Lady♡"とか言っときました。
通り過ぎるのに一番の障害は、やたら色んなとこにいるホットドッグ屋さんですわ。鉄板を代車に乗せただけの簡易なスタンドで沿道近くで商売されてるので避けるのが大変。あと手売りの綿菓子屋さん。太い棒に袋パンパンの綿菓子を何個も刺した奴を撮影カメラの如く持ち上げて移動してるので横を抜けるのも一苦労。
で、チャンス到来。先のフロートが停止しつつも後続の橘はまだ近づいてない…道路も渡れそうな短距離。ゼブラゾーンもある。警備も緩い感じ。良し、渡ろう!と思い切って道路横断。逆サイドを並走出来そうです。よしよし、パーカス近辺の並走メインに停止してガードまで観られるぞっと。たまに行進が停止したら先頭まで進んでバナーからDMさん。いやぁ、贅沢な観戦ですわ。距離短いパレードだとこうはいきませんね。このおかげで先のコメントした有名人コーチのノリノリシーンを目撃(実は動画撮影も)出来まして、良い判断出来たなと。また、人生初、ハイタッチを(*´∀`)人(´∇`)何人かとかわせました♡超幸せ!!ガード超えるまではそのままのサイドで応援し、最後の曲がりで再びサイドチェンジの機会があったのと、曲がり角も観客減ってたので道端最前列で応援!撮影も出来ました。そうしてフィニッシュです。目の前で一大イベントをやり終えた皆さんにお疲れ様ですの声掛けしてたら部員さん達の中に紛れそうだったので失礼あっては大変と抜け出して、撮影隊を労う為にウロウロ。そしたらXとかとある配信とかで交流のあるオランダ人と遭遇出来、挨拶やら自己紹介やら。あと他のイベント会場で撮影隊と仲良くなったテキサスの方にもご挨拶。なんとテキサス州の形のピンバッジを頂けました。返礼品の手持ちは無く、ただただ感謝の言葉を送らせて頂きました。
さて、部員さん達は昼食でハンバーガータイム……かどうかは分かりませんが、近くをウロウロしてたら「事案」になりますのでそそくさと公園内の端っこに移動してしばし休憩。ここでやっとパレードフィニッシュのコメント投稿を致しました。またワタクシは撮影隊とは宿泊地も違いますし、完全別行動でしたので、別れのご挨拶もきちんと出来ませんでしたが、それぞれに退散する旨をDMしてから件のハンバーガータイムに向かったのでした。心地よい疲れと、夢が叶ったという高揚感に溢れてましたね。もうこれからも続く貧乏生活もヘッチャラですわ。本当に今回、奇跡的に長期に休みが取れて有難かったです。何かあったらキャンセルもやむ無しでギャンブルの様に旅行手配しましたので1日でも仕事が延期になってたらOUTでした。特に安く上げる為に無駄な旅程組混ざるをえなかったので、休めなかったら大変でした。行けない上にキャンセル料をふんだくられます。宿泊先もタコ部屋な極貧チケットなんですけどね。
で、現役生や撮影隊の皆様の帰国は知りつつも米国残留が確定してるワタクシは、治安悪いのをものともせず、単独行のMetroや徒歩移動でロサンゼルス名所見物の後、台湾見物を挟んで帰国したのでした。おしまい。
駄文を重ねた駄文で失礼致しました。少しでも現地の様子をお伝え出来ればと思った次第です。とはいえここでは言えないこととか諸事情ある事も現地では沢山御座いましたが、それはまた別の機会に。