小雪舞い散る伏見のお正月

完結させないとさすがに怒られそうなので続きでございます。

さて、年跨ぎで宿に到着したものの…フロント兄さんとのムフフな展開は当然ですが有りません。兎に角、空腹なんですよ。道中酷い目に遭ってますから。部屋に着いて荷物や移動用装備一式を外してから、一息いれる間もなく外出します。目指すは年中無休と目にしていた、ある意味聖地の「大中ラーメン」です。一抹の不安はありましたが、年越しの雰囲気を味わうこともコミコミで大手前のアーケードに歩みを進めます。

 深夜ですが、初詣の場所には事欠かない京都らしく、ソコソコの人の行き来がございました。もちろん深夜ですので、大半のお店のシャッターは降りていますが、地方の閉店シャッター商店街とは雰囲気が異なります。24h営業のチェーン店もあるので安心安心。で、到着した大中ラーメンの前で、「臨時休業 17:00閉店」の張り紙発見www肩を踵までガックりと落として途方に暮れましたが、正月は通常通りの営業との一文に期待して、ホテル方向に名誉ある撤退〜〜〜!  

いや、普段から運の無さには定評のある私ですが、ここまで困難に遭遇する旅行は初めてでございます。結局は食べてなかった年越し蕎麦を「なか卯」で頂いて、コンビニで朝食買い込んで宿に戻った次第です。出発準備から、何やかんやで24時間近くの連続活動でしたが、やっとの休息でございました。

 2021年の初日の出、まさか京都で一人で見るとは、数年前には想像もしておりませんでしたね。伏見にいると言う高揚感からか、早々に起床し身支度整えて、伏見観光のスタートです。正月営業のお店でも開店時間はまだまだ先ですから、静かな元旦の朝の街をプラプラ歩いてみるだけなんですが、動画の中で何度見返したか分からない大手筋のアーケード街を東進するだけで感動します。いやぁ、聖地巡礼って良いなぁ〜と一人でニヤつくキモいオッサンを疑われ無いよう気をつけつつ、先ずは近場の伏見区役所外周を一周w こんな行動する旅行者、他にはいないワナと自分のキモさを感じつつ、現地を体感して廻れることに感動します。アーケードに戻りながら、事前にチェックしていたお店の状況も確認。さすがに元旦の営業はどちらも無いようで、こりゃ御土産買うのは無理っぽいなと感じながらも商店街でカナリの時間をかけて過ごしてしまいました。で、頃合い見計らって「大中ラーメン」に突撃です。正月のこんな時間からラーメンかよwと自嘲しながら、まだ並ぶ客もいないお店に楽勝で入店。カウンターにて頂きました。ガッツリと御飯とギョーザもセットです。お世辞抜きで九州のお店に負けない美味しさ。近所に有れば間違い無く通い詰めるレベルです。京都のラーメン、侮り難し。そこはかとなく熊本風かな?

 旅の課題を一つ二つとクリアしまして、腹ごしらえも完璧。ではでは、最大の目的地、橘高校目指して歩みを進めます。グーグルMapなどで予習したコースを、いかにも乃木神社への初詣客と言う姿を装いw心中ドキドキしながら坂道を歩きます。知らない土地を散策する時に感じる、現地の人たちの生活感。良いですねぇ。メジャーな観光地から少し外れた処を見てまわるの大好きなんですわ。その上で、部員さんの一部にはココが毎日の通学路なんやなぁ〜とかキモく思い、一つひとつ目にする風景に想像を膨らませます。時間に余裕もありますのでユックリと進みますと、桃山御陵の木々の間を抜ける冷たい風が、坂道登るオッサンの体温を下げてくれます。で、例のT字路を右折。左手に乃木神社が見えます。右はMJの羽化でお馴染みの桃小。来ました…。来ましたよ!はやる気持ちを抑えつつ、キチンと乃木神社に参拝し、初詣完了。往路の無事への感謝と復路の安全、今年の橘の活躍を祈願しましてから、坂を下ります。そして、辿り着きました!

…思いの外、長い自分語りになってますwネタ温存の為に、以下次号。

あぁ、あれが京都の灯り…

 皆様、お盆過ぎても、この世の状況にうっぷんも溜まり過ぎてらっしゃると思いますが、如何お過ごしでしょうか?さてさて、続きモノとして、ダラダラ行程を書いても面白みに欠けるンデスけど…ネタも無いのでwご容赦願います。

 節約しながらの旅は高速道路を使わないところから、な訳で料金の安い関門トンネルをチョイスして本州上陸です。トンネルを抜けた先は、北九州と同じく雪国でした。交通量のお陰で路面は何とか大丈夫なんですが、視界不良となる程の吹雪。知ってる道とは言え、普段ほとんど走行しない者にとっては標識や工事案内などが視認できないと事故にも繋がります。バイザーを白く塞ぐ雪を手で拭いながらの必死の運転ですわ。もちろん気温は低いままですし、せっかく購入したカイロも効かないし。京都到着に暗雲どころか雪雲が立ち曇り…。

でも、バイク旅は続行です。

長時間の走行には耐えきれるものではなく、チョイチョイ休憩を入れていきます。但し、乗ってるバイクが希少車輌の上、雪中行軍の珍しさからか、知らない人からの声掛けを頂くことも多く、話し込んだりするもんですから時間をドンドン消費しまして、昼食の時点でまだ岩国のマクドですがなwヤバい〜。尾道ラーメンでもゆっくり食べようと思ってたのに、甘かった〜っ!まさか広島までに6時間以上かかるとは…。

カイロの効果的な貼り方はマスターしつつも、次なる試練はスマホのバッテリー切れですわ。旅のお供に、消費電力の小さなPodcastで地方のお馬鹿ラジオを古いモノから順に聴き続けていたら、広島市を越えた辺りで突然の電池切れ!田舎量販店に飛び込んで外付けバッテリーを急遽購入しました。何せホテルの連絡先等もスマホにしかありませんので。暗くなる前に神戸位には着く予定だったのが、ヤバすぎ。

よく知る岡山を通過する頃には完全に日没です。て言うか、夜です。暗い、寒い、山間部で路面凍結、しかも岡山以東はほぼ道を知らないw最悪ですわ。追い討ちに外付けバッテリーも切れましたw ココロ、オレソウデス…。(このフレーズ好きです)

しか〜し、諦めの悪さには定評?のある私。コンビニでの電池式外付けバッテリーの追加購入に、こんな事もあろうかと(by真田技師長)持ってきていた社用携帯にてホテルへのチェックイン遅延を連絡。大晦日の夕食を、暖を取るためだけの肉饅チョイスで乗り切って兵庫県入りです。関西の道路、全く知らないので、いつの間にやら有料道路に突入しつつ、料金所のオッちゃんに道順尋ね、もう走行可能なら高速道路利用も止むなし!と出張で見覚えのある神戸・西宮辺りから吹田〜京都と脇目も振らず高速移動〜!いや、ホント、コロナの大晦日は高速道路ガラガラでした。

 最終給油のスタンドで、京都までです言うたら「初詣ですか?」と尋ねられて、「いやぁ、聖地巡礼です」とは返答出来ず、北九州ナンバーのバイク好き初詣客として「伏見稲荷にはココから時間的距離でどのくらいですか?」などと質問するヘタレっぷりでした…。そして、やっとの思いで京都南ICに到着。降り口間違え逆方向に進むも、京都の灯りを目にすることが叶ったわけです。あぁ〜、何とか年内到着だわ〜…。ちなみに、ホテルでのチェックイン時に年を越しましたw フロントのおニイさんと、お年始のご挨拶です♡

桃山近辺の旅情報は、他の皆さんの投稿などに詳しいですが、一応、私の探訪記も次回投稿させて頂きます!京都の観光名所をガン無視な2021年元旦は、私に何をもたらすのか?乞うご期待!…いや、何もゲット出来てはいませんけど。

 

告白?懺悔?

私、正直者を自称しておりますが、ここいらで公言してない私事を白状いたします。
こちらの関係者の極一部の方や、感の良い方にはバレてると思ってますが…

私、このコロナの蔓延する世の中で、不要不急でありながら…
正月に京都・伏見に行ってましたw
もちろん、目指せ橘!目指せ大手筋!でございます!
たまたま、正月一人で迎える予定となり、かと言って実家に帰るのもコロナ絡むと近所の目がありますし。嫁からある程度の費用負担も了解ありましたので、こんなチャンスは中々無いので、清水の舞台から飛び降りたんですわ。東山は行ってませんけど、道中の苦労のお陰で、大変感動的な伏見探訪となりました…。

とにかく、資金的には宿泊費+α程度でしたので移動手段は愛車のGSX400Xただ一つ。新幹線は到底無理で在来線も三密回避で避けようとすればバイク一人旅は丁度良いなと、ホテルだけは二泊予約してウキウキと年末まで過ごしたんですよ。ですが出発当日、2020年12月31日。西日本は白く染まっておりましたwww いや、前日からヤバいなとは思ってましたが。
片道行程約600km、Googleマップ君の計算で約12時間の旅はこうして始まりました。

高速料金も使わない一般道の旅。(先に申しますと、高速道路の大半は2輪車走行禁止や通行止め区間多数でしたので、時間想定的には計算通りだったんです)
しか〜し、出発予定時刻の朝6時、自宅近辺は道路が真っ白で、二輪車では死を覚悟する必要があるかなぁ〜って感じ。

でも、普段の通勤でも降雪時の走行はこなしてるので細心の注意をしながら徐行運転。それでも凍結及び残雪でスリップする事多々。いつもなら15分程度の距離に3倍以上の時間をかけて走行し、なんとか交通量の多い幹線道路まで出たものの…

寒い〜!!!てか寒い超えて痛い〜!!!

防寒系ジャケット&防水パンツ、下は発熱系アンダーの上下に厚手靴下のフル装備!
でも冬用グローブの指先が30分の走行で限界感じる寒さ。明るくなってきても、吹雪続きの天候。こりゃアカン!でも京都には絶対行くんだ〜!って事でコチラでメジャーな24時営業のスーパーに入って追加装備の購入。貼るカイロ系も大量に準備して再出発!などなどやってるうちに、関門海峡越えるまでに2時間以上かかる想定外の時間ロス。しかも、まだ吹雪いてるw
これ、ホントに年内に京都に辿り着くことは出来るのかぁ〜??
以下、次号を刮目して待て!www

目指せ女性読者獲得w

お久しぶりの投稿です。

続き書くとは申しておりませんのでw

こいらで、先にコメントしていたBLネタでもかまして腐女子だけでも何とかぢぢブロワールドに引きずり込みたいところなんですけど、スタン*チューブとかマニアックな嗜好が過ぎる高齢者ばかりなので、おっさんずラブ通り越した「えぐみ走った内容」になると、十代美少女がドン引きしますからw余りに濃い具体例は避けましょう。

我が娘(十代美少女w)も、教えてなんかいないのに?流行りのディズニーリスペクトな腐女子受けする作品にのめり込んでいて、先が思いやられる今日この頃です。
ナンカKTOGにも若干名のBL好きがいるそうですが、そちらも言及は避けましょうねw

さて、男子の割にはBLに耐性のある私ですが、基本ノーマルのノンケでして。
正直、ガチな方々とはお付き合いを遠慮しております。が、学生時代には何とも怪しい友人が何名かおりましたwww
1人は性同一性障害?もう1人はBL好き男子。いやぁ、類友とはよく言ったものです。
えっ?イヤイヤ、ごく普通の友人関係でつるんで遊んでいただけですが、何か?
正直、一部後輩からは怪しがられていた様で御座います。

こんなスキルを獲得したのは、やはり幼少期の経験からな訳です。
今は金銭的にも時間的にも余裕が無いので橘関連に慎ましくハマっているだけですが、幼少期には何故か各種漫画雑誌や単行本が溢れる実家や親戚宅におりましたので、古めの少女漫画も含めて漫画ばかりを読んで過ごしておりました。なので萩尾望都先生や竹宮惠子先生の作品らで美しい表現のBL読んだから耐性が出来ました。おかげで魔夜峰央先生の作品にもさして抵抗無くハマり込んで笑い転げていたのでした。
世代的にはまだまだBLと言う言葉は無くて、同人界隈では「やおい」とか言ってたのを思い出します。
で、当然逆の百合的な話もよく見て耐性がありまして、さる所で聞いた体験談も、さもありなんと抵抗無く受け入れております。(コレはこれ以上は言及出来ません!w)

真面目な事を言いますと、昨今のLGBTな世の中には、それもまた個人の自由や個性であると思う次第ですので、否定するつもりもございません。ただ、人類が自然界にて継続してゆくには、種の保存という意味で生産性が下がるのが勿体ないなぁ〜と漠然と思う程度でございます。
歴史的にも昔から存在してますし、生物学的にも発生して当然な事象です。なので現代日本に限った特殊な話でもございませんので、差別やイジメの対象にする様な事だけはしないように心がけましょう。

と、言っても自分が笑いのネタ扱いするのはどうなの?って感じもしますが、ソコハソレ、生暖かい目で見て下さい♡w

以上、不快に思われた方がいらっしゃいましたら申し訳ございませんでした。

 

 

う〜〜〜ん、全文削除されそうwww

邂逅?

 無理矢理ですが、トップバッターのご指名頂きましたので、とほほ。
自己紹介かねてでよろしい様ですので簡単にw
ぢぢ様には、カナリの個人情報入れておりますけど、知っとるわい的なツッコミは無しで御願いしますね。
 H.N.「ともちち」と申します。
北部九州でシガナイ中小企業リーマンをやっております。甲斐性なしの共稼ぎ家庭持ち。故に、買出し&調理担当の二児の父をやってます。初期の投稿でディナーの準備で大変としたせいで、コックさんかと思われてましたが、違いますw

本題です…
橘吹部の沼にハマったのは、忘れもしない何時だったか…忘れかけてるやん。
確か113thの夏頃で、御多分に洩れずYouTubeのオススメ欄に突然出て来たのに釣られた…筈です。確かw
既に踊ってみたとか中・高生が踊りまくる動画も多くなっておりました時期。特にダンスには興味の無い人間でしたが、学生時代の友人がJazzバンドをやってたこともあり、オススメ動画をちょっとした好奇心でクリックしたわけです。嘘はつかないのがモットーですので、ミニスカ衣装の女子高生に惹かれたのを隠すつもりはございません!
ですが演奏曲目と激しく動くダンスに驚愕し、なんでこんな事が高校生に出来るのかが不思議でならず、動画や情報をネットで漁り始めたわけです。そこで…
表現に問題があれば申し訳ございません。
検索サジェストに「義足」の文字を見つけてしまいました…。
長い自分語りの導入ですw

わたくし、以前の仕事の一部で、特別支援学校(昔の養護学校)関連の設計をやっておりまして、障害を持つ子供達に関しては少々の勉強と経験をさせて頂いておりました。仕事内容に面倒な事が多く、他の設計者には敬遠されがちで、下っ端の私に御鉢が回って来たのがきっかけです。しかしながら、いろんな想いから熱心に取り組んでいた私のところに段々とその手の案件が多く来るようになり、営業マンからも指名で依頼が来るようにもなりました。関西や一部東海地方には、この仕事の都合で支援学校の訪問もしています。給食のカレー頂いた事もありますヨ。

先生方のご苦労、親御さんの愛情、何より生徒さん達の笑顔。ハンデがありながらも懸命に、学校を楽しんでます。
「コレは仕事としてやり甲斐あるぞ!少しでも快適に・負担を減らして・安心して使える物に仕上げなければ!」と。私もコレ天職かなと思い至るほどチカラ注ぎました!とはいえ予算も期限もあるので限界はありましたがwそれでも法律や悪しきお役所仕事の前例主義に対抗すべく日々悪戦苦闘の努力を致しておりました。(過去形)

10年以上昔ですので、既にその会社は無くなっておまして…私も職を現在の会社に移しているわけですが、ハンデに負けずに頑張る子供達には今でも思い入れが強いのです。
そんな私の目に入った文字。目にしていた橘動画の中で、そんな違和感を感じるような生徒さんはいませんでしたので、まさかと思って見直すと、確かに膝にサポーターが有るような無いような…

で、見つけました。
正直言って信じられませんでした。
そのくらい素敵な笑顔の演技でした。
どれだけの努力で、この笑顔と演奏・演技を…。そして、どのステージもパレードも楽しんでやってる様にしか見えない。これは、周りの生徒さん達も同じです。全員が輝きまくってます!
ここまで来るのに皆んなどれだけ努力してるの??障害なんか関係無く、普通にありえないよね?!体力的にも技術的にも!
私自身は楽器など一つも演奏出来ない門外漢ですが、もってる知識からは不可能としか考えられない!
演者の経験もありませんから更に分かりませんが、動画で見る本番の数々は、生徒さん達には楽しい以外の何物でもないという様に感じます。他所でやってる御涙頂戴の再現ドラマとかと全く違う!
はまったキッカケは彼女ですが、障害の有無など関係なく、これ程感動するステージを作り上げている全ての生徒さん達の努力の過程と成果に、どんどん引き込まれてしまったのです。

長くなりましたねw
こんだけ言うてて、一推しは別の生徒さんて言うのも何じゃそりゃですけど、
ぢぢブログにたどり着くのは まだまだ先の話なのです。
では以下次号に続かないwww