演奏した曲としては、Fire ball, TRIESTEZA, You can’t stop the beat, Sing Sins Singなど、橘114-116期で良くやっていた曲に加えて、Uptown Funk, Livin’ la Vida Loca, Isn't she lovely, 渚のシンドバッド, Jump in the lineなどたぶんO-vilsで初めて演奏する曲なども増えてきていました。個人的にはやっぱり一番まとまっていて迫力があったのはSing Sing Singですが、Livin’ la Vida Locaはノリもよくよかったですね。郷ひろみが歌っていたもののイメージが強いですがそれよりはよかったような。あと、渚のシンドバッドよりは勝手にシンドバッドの方をやってほしかったかな。White ChristmasやAmaging Graceなどスローな曲も演奏していましたが、バンドとしての演奏ではなく一部の楽器のみの演奏でした。バンドとしてスローな曲も演奏できるようになればいいんじゃないかと思われました。
今回の新曲はHand clap, This is Halloween, Bluesky carnivalだと思います。これらは曲もいいですが振り付けが斬新で面白かったです。ブルーメの丘でパレードを見ていた時に、演奏中にみんながいきなりゾンビウォークを始めたので、ぎょっとしてこの人たちはいったい何を始めたのかと思いましたが、このハロウィーンのパレードのための仕込みだったとは。Bluesky carnivalもアップテンポな楽しい曲ですが、これをバリトンサックスやバスクラを吹くプレーヤーを含めてジャンプを加えたダンスをしながら、行進と演奏をするというのはもう京都橘にしかできないでしょう。あと、スネアの一人は重いスネアをふりまわしてダンスしながら、アゴゴベルでサンバっぽい難しそうなリズムを正確かつ高速にたたいていましたが、吹奏楽のパーカッションってあんなことが普通にできるものなのでしょうか。
曲としては、もうよく覚えてないですがWinter games, Fireball, You can't stop the beat, Sing Sing Singなど114-116期でよくやっていた曲を演奏していたと思います。またアンコールはSing Sing Singで相当に盛り上がっていたのを覚えています。ちっぴは1曲だけドラムをたたいていたのですが実に楽しそうで、全身を使ってリズムを表現していて見とれてしまいました。ゆいやミドリもステップを踏みながら軽やかにリズムに乗って演奏していたし、あやかも以前と同じく、もしかしたらそれ以上にしなやかにダンスをしていてとても楽しいライブでした。