第52回関西マーチングコンテスト

本日、常滑のイベントより帰ってきました。昨夜はセントレア空港でひつまぶしと味噌カツとエビフリャーからなる名古屋メシ三昧セットを頼んで名古屋の味を堪能してきました^^

そちらの方のレポートは、どなたか別の人にお願いするとして、ちょっとさかのぼって先週の関西マーチングコンテストについて簡単にレポートをします。

関西マーチングコンテストの高校の部は大阪のAsueホールで今年から休日の夕方16:00頃から始まり19:00前には終わるので、ちょっと無理をすればかなり遠いところからでも日帰りできそうなのですが、せっかく関西地方に行くのだからということで京都に前泊して行ってきました。

この時期の京都は、今年はまだまだ暑いですが、一時期よりは涼しく過ごしやすくはなっているので、関西マーコンを見がてら京都観光をするのも悪くないかもしれません。私は、前日昼過ぎに京都に着いたので、京都の夏の特別拝観で普段非公開のところを特別に公開している、八坂神社や大雲院、下鴨神社などを回ってきました。

大雲院はあまり有名ではないですが、織田信長・信忠親子の菩提を弔うため、1587年に創建された由緒ある寺院で、境内にある祇園閣という建物がちょっと有名です。これは大倉財閥の大倉喜八郎という人が昭和の初めに、金閣、銀閣に次ぐ第三のものとして屋根に銅を張って銅閣として有名にしようとしたらしいですがそれには失敗したようで、今でも知らない人の方が多いでしょう。ただ、建築や内部装飾は見事な独特の意匠が施されていて、建物の最上階からの眺めは京都が一望できなかなか良いところです。

その日の夜は、東京から関西マーコンのため京都に前泊していたMattさんと京都駅近辺のクラフトビール&地酒主体の居酒屋で一杯やって英気を養うことにしました。二人してそこに置いてあった、地元の"週休6日"という銘柄のクラフトビールを飲んで、もっと休みを増やしたいなどと言ってくだを巻いていましたが、酒も肴もまあまあで悪くはなかったかも。

で、翌日大阪に移動して本番の関西マーコンですが、さすがに県・府大会を勝ち抜けてきただけあって、全体的に見て相当にレベルが高く、どの高校も演奏も、マーチングも素晴らしいもので、甲乙つけがたいものでした。

京都橘は二番目の登場で、最初のファンファーレはいつもにもまして良い響きで、続くヒズ・オナーやライムライトに合わせた演奏・演技は私にわかるようなミスもなく、特に音の響きは他校にもまして美しかったように思います。最後のThe Singでは激しい動きを見せ全体として出来は非常に良かったように思えました。

ただ、ほかの高校も素晴らしい演技・演奏ばかりなので、金賞代表になるかはちょっと確信は持てませんでした。それでも、人数が少なく音にあんまり厚みのないところや、選曲とマーチングがちょっと合ってないかなと感じたいくつかの高校よりはいい出来だったように思えました。

結局、結果はリンクからみえる通り4年連続金賞関西代表ということでおめでとうございます。全国大会もいつものように頑張ってください。

ちなみに、このブログへの投稿のローテーション制はどうもうまく回ってないみたいなので、いったん取りやめます。投稿権のある人は気が向いたときにでも投稿してください。私も、随時投稿するようにします。また、投稿権のない人で投稿したいと思った人はコメント等で申し出ていただければアカウントを作成しますので、そのアカウントで投稿してください。

太陽が丘

第37回京都府マーチングコンテストに行ってきました。
興奮冷めやらぬうちにレポートをさせていただきます。

会場は京都府山城総合運動公園 太陽が丘体育館。
例年同様、前売り券はないので、当日並んで入場します。
われらが橘の順番は1番目です。

扉が開いて橘テンション!
ファンファーレfor Tachibana から始まり、ヒス・オナー、黄檗で聞いた時よりテンポアップしている気がします。
次はテナーサックスのソロで始まったライムライト、定番となったカンパニーフロントも組み込まれてました。

ところで、関係ないのかあるのかわからないですが、
ライムライトってKBS京都放送のクロージング映像の音楽で流れていたらみたいですね。
25年ほど前ですから、今の子たちは生まれていないですが、京都のおじさんたちには懐かしいのかも。

脱線しましたが最後はThe Sing!高速体形移動からV字でフィニッシュです。

バスドラ3人、スーザ8人と、重低音がずっしりドコドコしながら、金管が良く鳴っており、木管の美しいハーモニーを感じました。
ちなみにカラーガードは5人でしたので、1年生が一人入っていたのかな。

結果は金賞、京都府代表!おめでとう!!
両洋高校と平安高校、廣学館も府代表おめでとうございます。
桃山高校、すばる高校は残念でしたが、両校とも良い演奏だったと思います。
頑張っている高校生を観られて良い一日でした。

京都吹奏楽コンクール2024

つい先日8月8日にあった京都府吹奏楽コンクールに出かけてきましたので、軽くご報告を。

京都府吹コンはこのところ各高校の演奏レベルが高くて金賞代表になるのは京都橘にとってかなり難しいと言われてきたようですが、このところ座奏にも力を入れてきたので今年あたりそろそろ代表に選出されるのではと思って平日にもかかわらず、会社を休んで見に行きました。

会場の京都コンサートホールは京都駅から地下鉄で15分ほどの北山駅で降りてすぐ、駅からも会場まで屋根付きの歩道が続いているので、夏の炎天下でも、大雨が降っていたとしても楽にたどり着けます。チケットも入り口で当日券が買えて、自由席ですが座席には多少余裕があるのでゆっくりと鑑賞することができます。さすがに平日の午前中なのでこのブログ関係者は来てないだろうなと思っていたら、すぐアナログさんに遭遇、あとでdiabloさんにも合うことができました。

私は27番目の西京高校から見ることができたのですが、さすがにというかどの高校も演奏はまとまっていて、大きなミスみたいなものもなく甲乙つけがたいという感じで、これを採点するのはかなり大変なのではないかと思いました。しいて言えば龍谷大平安高校の演奏がひとつぬけていたかなあというところです。強豪といわれる立命館高校の演奏だけはちょっとトイレに行っていて聞けなかったのですが、聞いていた人の話によれば、3回くらい誰かがリードミスをして、指揮者の集中力が切れていたという話でした。

京都橘の演奏は33番目で、なんだかほかの高校に比べ大人数で参加しているように思いました。チューバ3つ、コントラバス3つという低音楽器の構成は他の高校ではなかったように思います。少なくとも音の厚みは聞いた中では最も厚かったように思います。課題曲は1番の行進曲「勇気の旗を掲げて」が演奏されました。

これは結構元気のある良い曲で京都橘にあっていると思いました。途中のピッコロソロも美しくこなして、フルートやオーボエの音色も美しく、低音楽器も響いていて非常に良い演奏だったように思います。次の自由曲はR. ブートリーの生きる歓びでした。

この曲は、なんだか独特なリズムや奇妙なフレーズあったりで、少なくとも私としては聞いていて楽しめる曲ではなく、難解な曲という印象です。ちなみに、この曲は吹奏楽作品 世界遺産100にも収録されているそうで専門家にとっては良い曲なのでしょう。京都橘の演奏自体は目立ったミスはなく、優れたものだったと思います。特にシロフォンをはじめとしたパーカッションが正確なリズムをたたいていて目立っていたように思います。

で、結果は皆さんご存じの通り、金賞京都府代表ということで関西大会に進むことになったようで、京都橘の皆さんおめでとうございます。関西大会でもよい演奏を期待してます。なお、これは16年ぶりの府代表ということで、金沢のコンサートで誇らしげに報告されていました。

その金沢パレードとコンサートについては次の方にお任せということで^^

 

京都よ!私は!帰って来た!!

リさん以外には通じにくいネタタイトルで恐縮です。

 

しつこいくらい住所不定(まだ言う)の申告していたワタクシ、現地参戦組の方々には暴露済みの事実がございました。実際訳あって昨年秋より名古屋のド真ん中辺りに長期滞在シテオリマシタ。ま、感の良い方にはバレて〜らな話ですね。お陰様で座奏全国のセンチュリーホール(の外)で精華を眺めたり、心の絆コンサートに参戦出来たりと、仮の宿から自転車移動を満喫しておりました。そのくせ名古屋城は見える範囲にすら行ったこと無いんですけどwソコソコに名古屋メシも食べましたが、ひつまぶしには手が出ませんでした。まだアナログさん推薦のステーキ店がリーズナブルに思えるくらいって鰻高過ぎません??

 

そんな名古屋ライフの中、行ってまいりました明日香村!って奈良やないか〜いw

 東海地方在住のWaterさんの車に同乗させて頂けるというラッキーによりアナログさんとの三名による参戦ツアーと相成りました。イベントそのものは動画撮影もUPも制限無かったので詳細は皆様tubeで既にご確認済でしょうね。

 

なので毎度毎度の現地リポートというか道中記というか…

 

出発は早朝、真っ暗な時間に先ずは私が拾ってもらい、次にアナログさん。道はWaterさんにお任せで一路奈良県へ。ナビを頼りに未開の地へ向かう一行。途中、ワタクシ個人的に行ってみたい饂飩屋さんの位置を車窓からチェックしつつ橿原神宮前駅に到着。コチラでケセラさんと合流しまして、現地で飲食出来るか不安要素があったのでコンビニにて各自買い出し。熱中症対策に大容量の飲み物もGETしまして、さぁ会場到着です。……誰もいねぇ〜……とほぼ同義なくらいただの原っぱです。それでもステージ前センター辺りは撮影隊が既に陣取ってましたので、すこし端寄りの最前列をなんとか確保出来ました。……なんせまだ早朝ですからね、石舞台古墳なんてOPEN前でございましたよ。と言いつつも係員さんのご厚意によって少し早めに入場させて頂けたので石舞台古墳をキチンと「有料」にて見学出来ました。中学の修学旅行で奈良には来てたのですが、こんな南まで来てなかったんですよね。なかなかの迫力にバシバシ撮影致しましたよ石舞台。青空バックに良い感じでした。ほとんど夏景色。

多少の暇つぶしに出来ましたが、公演開始は午後からの上、橘の出番は16時台という長期戦の開始です。あちぃ〜(*>д<)、

 

そんな中、非常に残念な事案を目に致しまして……。

よくお見かけするファンの方、撮影もなさる様ですが、満車の無料駐車場に入るも既に空き枠は無いわけで……。実際に声も聞こえましたが「ココならえぇやろ(ネイティブ関西弁)」と枠外に車を停め、荷物もって会場へスタスタと。そんなんするから色んな所で批判されるんですよ〇害って。動画撮影・UPのマナーの講釈たれる前に一般常識を身につけた方が良い感じです。関西ではコレ普通なんでしょうか?

有料駐車場、1日500円くらいですぜ…。

 

トホホな光景を目にしてしまいましたが、その後は予想外に沢山来てたキッチンカーでピザやら唐揚げ等など購入し、テント付き客席でしばらくの歓談。残念ながらビールは売っていなかったので某関係者にケセラさんからお願い致しまして会場まで持込んで頂きました。唯一売ってた物産館の地ビールは、飲まれた方の感想からはもう少しな御様子で、値段が高かったのも庶民には残念。ですがコレで飲酒OKな皆様はレジャー気分も満喫です。下戸な私は田舎コンニャク玉串なんかを堪能しましたよ♡

 

午前中は各校のリハーサル(橘は午後入り)でして、その後の開演前は学生さん達もお昼ご飯をとる時間だったのですが、我々オッサンズは長い待ち時間を草っ原をゴロゴロして無駄話をしております。そんな中で話題になったのがお弁当食べてる他校さんの統一Tシャツのロゴ。なんであんなデザインなんだろ?と。でも、とってもシャイな我等が避難所民は誰1人として学生さんに直撃インタビューを敢行せずw

 

  その後本番も始まり小学生から高校生まで奈良の若き吹奏楽プレイヤーのステージを楽しみました。最近の子供達はダンスの披露が多いですね。近い将来はダンスしながらの演奏まで成長して欲しいものです。京都の学校に入学してくれないかなぁ?

ゲスト扱いの大人バンドも、観客席の原っぱからスタートする小規模パレードからステージ演奏までと音楽楽しませて頂けました。朝は広く感じた草っ原も、ご父兄が大半でしょうがかなりの観客で埋まっておりましたのでパレード大変そう。バンマス風な方の会場盛り上げMCは客層的には微妙〜w

 

そして待ちに待ってた橘のステージに関しては動画の通りでございました。歓喜♡

ステージ外のお話はココでは無しですかね。

 

フィナーレの全員合奏のあとは、電車の時間の関係もあり、そそくさと車に移動し会場を後に。ikeさんケセラさんを橿原神宮前までお送りしたら、行きと同じ面子で名古屋方面へ。名古屋市内での解散前に夕食取りますか?と言う事になり、せっかくの名古屋なので名古屋メシの優等生「CoCo壱番屋」でたらふくカレー食べてお開きとなりましたw

 

で、タイトル回収ですけれども、期間の延長はあったものの現在無事に京都府に戻って参りました。橘がコンクール・コンテストでイベントが抑えられちゃうので避難所的にはしばらくネタが無くなるこの時期ですが、応援する気持ちに変わりなく、いやぁ萌…もとい燃えますね!夏には豊岡ですよ!!

投稿・コメント欄は炎上しない内容で引き続き地味に盛り上がりましょう(๑•̀ㅂ•́)و✧

黄檗エンジョイフェスタ

ikeさんの投稿を引き伸ばして時間稼ぎ堪能したかったのですが、
バトンを渡された黄檗エンジョイフェスタの内容を忘れてしまわないうちに書いてしまいます。
すでに次のあおぞら吹奏楽も終わってしまいましたし、早く書きたがっているともちちさんにお渡ししなければ。

さて今回の土日イベント、京都駅ビル、黄檗エンジョイフェスタは参戦するか悩んでいましたが、金曜の夜に、そうだ 京都、行こう。のノリで急遽上洛。
結果として大正解でした。

エンジョイフェスタは去年と同じく萬福寺の大雄寶殿前の広場をステージとしていましたが、
今年は砂利の上に木製の台でステージが作られていました。
去年は座奏のみでしたが、今年はなんとマーチングステージも披露してくれました。

座奏の準備で登場した姿は昨日と同じ白橘。
演奏曲はファンファーレ、His Honor、勇気100%、We Are The World、だったと思いますが、記憶が定かではございません。
DMのソロが良かった。そういえばソロ聴いたのは初かもしれません。

ちなみに、His HonorをYou tubeで復習してみましたが、本来もっと高速な曲なのかな?
これからどんどん速くしていくのかな?
でもマーコンで使うのなら、あまり速すぎると歩けないか。
前回のローズのHawai Five Oのテーマのようにほぼ駆け足で外周を回ることになったりしてw

いったんハケて、オレンジ+ジャージの埴輪スタイルで再登場です。
Winter Games、3年ホルンさんの曲紹介を挟んで5曲、Celebration、君の瞳に恋してる、September、Uptown Funk、My way(多分あってるかな)
ここでまた曲紹介、そして、Think、Memory of You、Sing Sing Sing
盛りだくさんでやってくれました。

今年になってSingのテンポが速くなったと感じます。いいですね。
そして各パートおよび全体のまとまりというか縦がそろったというか、より一層素晴らしい演奏だと感じました。

まだまだシーズン序盤、今後さらに成長していくだろうと考えると楽しみしかありません。
これからも楽しい演奏を期待しています。
2日間に渡り素晴らしいステージをありがとう。感謝の気持ちでいっぱいです。

春の高校バンドフェスティバル

去る5/26日京都駅ビル室町小路広場にて行われた春の高校バンドフェスティバルに出かけてきましたので簡単に紹介します。

出演はリンクの通り、京都市内もしくは京都市に近い高校の吹奏楽部の出演ですが、実力を競うコンクールというわけではないので有名どころでも参加してないところもあり、入場無料で気楽に演奏を楽しむというイベントのようです。

室町小路広場 アナログさん撮影

会場は、上のように駅構内のちょっとしたステージとその前の広場で演奏し、その前に広がる相当に大きな階段に観客が座って聴くという感じです。階段状になっているので、演奏は見やすく聞きやすいですが、石の階段に直接座るのでクッションか何かをもっていかないとお尻が痛くなります。なお、入場無料で席は決まってないですが、結構人気のイベントなので早めに行って前方に席を確保しないと相当後ろの方から見ることになります。

13:00にイベントが開始され、ちょっと規模の小さい高校から演奏が始まりました。PAがしっかりしているのか、割と音はきれいに聞こえ、演奏もポップな音楽を楽しそうに演奏していて聞いていて楽しめるものです。演奏に合わせたダンスなんかも披露しますが、やはり多くの高校はちょっとぎこちない感じでした。とはいえそれなりにほほえましく思えました。

途中からはコンクール金賞常連の立命館高校なども出演し、大人数で迫力ある演奏を聴かせてくれたりもしました。あまり有名ではないかもしれませんが、鴨沂高校(オウキと読む。沢田研二が通った伝統ある高校で、京都御所の近く鴨川のほとりにあるという意味らしい)のChick Coreaのスペインの演奏なんかは複雑なリズムを完璧にこなすすごいテクニックでした。

京都橘は9番目の演奏で、白のワイシャツに金のネクタイ、黒パンツというスタイルで登場、これでステージドリルをやるという結構レアもののステージでした。さすがに貫録でファンファーレから始まる音は美しく、ダンスもプロ並みに洗練されていて、ここまででは一番素晴らしいと思えるパフォーマンスでしたが、2曲目のホープタウンの休日っていう選曲はちょっと地味でどうかなと思われました。ちなみに長女ザウルスさんも最前列で演奏で、こちらから手を振って応援したのですが気づいてくれたかな?

京都橘は、自分たちの演奏が終わってからは紫のキャップをかぶって機材の出し入れ等イベントのサポートにまわって、他校の演奏中は手拍子とダンスで他校を応援し、演奏が終わったときは黄色い歓声をあげて盛り上げるサクラ要員などもこなしていました。なんだか2曲目を演奏しているときより、他校の応援をしているときの方が楽しそうに見えましたがどうなんでしょうかね^^

イベントの最後に出てきたのは、前半部分でイベントのサポート要員をしていた京都両洋で、これは大人数かつ音もきれいで、ノリノリのパーカッション多数で、大迫力でした。特に得意のエル・クンバンチェロは絶品で、さすがにこのイベントでは一番人気を京都両洋に持っていかれたかもしれません。京都橘もこういうイベントではあんまりきれいにまとめようとせず、以前のように熱気あふれる演奏をしてほしいと思いましたが、一緒に見ていたアナログさん、Waterさんどう思いましたか?

翌日の萬福寺イベントも書こうかと思いましたが、長くなったのでこのへんで。次のWaterさんにお任せするということでw

大学吹奏楽部

質問

お疲れ様でございます。

すっかり間隔が開いてしまいましたが恒例インタビューシリーズ今回の後輩女子は令和元年大学新卒採用なので橘的には111期の女子という事になりますね。彼女は市長が金メダルをかじってしまう市出身で大学まで吹奏楽をしていたそうです、残念ながらマーチングの経験は無いそうです。

 過去のインタビューシリーズは21年9月投稿の格上登場、10月投稿の格上登場2、23年5月110期生?へのインタビュー敢行をご覧ください。

 

では早速いってみましょう。

 

Q1演奏中は何を考えている?

次の出番の事、先生の指示、楽しい。

 

Q2ブラボーおじさんは歓迎する?

いる、ブラボーおじさんと呼んでる。

 

なんと、やはりどこにでもいるのですね。

 

Q3観客がおっさんばかりはイヤですか?

 そんなことない。縁もゆかりもない方でもやっぱりうれしいです。

 

Q4パレード中は何処を見ている?

 残念ながらマーチングの経験は無いそうですが、楽しそうとの事でした。

 

Q5先輩、後輩は厳しい?

厳しい、特に高校のときはそうでした。

 

Q6吹部男子の彼女はほぼほぼ吹部?演奏中にアイコンタクトとかしちゃうの?

 大学はそうでしたが、私は違います。トランペットのパートリーダーとトロンボーンのパートリーダーが付き合っていました。位置的に演奏中はアイコンタクト等取れなかったと思います。

 

Q7テナーサックス以外にやってみたい楽器。

 私はトロンボーン、バリサク、クラリネット、バスクラの経験があるのでフルートを吹いてみたいです。

 

 さすがに大学まで吹奏楽をしていると色々な楽器の経験があるのですね。

 

Q8カラーガードやれと言われたらどうですか?

イヤだ。

Q9京都橘のマーチングってどう思う?

すごいですね。

 

Q10やってみたい?出来そう?

出来ると思います、ミニスカートも。

 

Q11大学と高校の違いってなんですか?

 大学の時はコンクールとかに出る事も無く地元のイベントや定期演奏会で演奏する程度でした、私の大学は音楽大学で無いのでガチ勢があまりいなかったし、コンクールとかは高校の時で十分と思いました。高校の時も県代表になる程強くはなかったですけど。

 

 なるほど大学になると音大という選択肢が出てくるのでそういった部分の棲み分けができるのですね。

 

 以上でございます。もう少し突っ込んだ質問もしようと思いましたが今時のアラサー女子、セクハラやストーカーと思われたら何かと問題なのでサラッとした質問にしておきました。

関西在住の人

正直、次のケセラさんのインタビュー記事か気になってしょうがない住所不定のともちちです。

 

さてさて目前に定演を控えた今日この頃ですが、観戦記となると関西ステージマーチングフェスティバルinあましんアルカイックホールとなります。コメント欄でも投稿したことですし、わざわざ記事として投稿するほども無いんだけどなぁ……なんて気もしますが、定演前には入れとかないとと。さくらも中止になっちゃっいましたからね。

 

で、住所不定な身分(しつこい)な私、当日の尼崎に早朝到着出来るよう前日から京都入り。翌朝とある鉄道にてソコソコ早め出発。時間に余裕があったので梅田ダンジョンにてミミックに引っかかりつつ初の阪神電車へ乗車となりました。文面埋める間も無く阪神尼崎駅に到着。いや本当にアナログさんの豊富な経験値に感謝です。詳細は申せませんwww

尼崎駅前では、まだ春節前のはずでしたが中華文化圏の方々によるイベント準備が着々と行われており、日本語が聞こえてきませんw

で、現地をご存知の方には説明不要なホールまでの道程を何事も無く移動。今回チケットも指定席なので特に並ぶ必要も無いので、長時間の在来線移動により我慢の限界となったモクモクタイムです。コンビニでお目当ての一箱を購入した後、ホールの喫煙コーナーをこの時点で知らないワタクシ、ホール近辺をブラブラしつつ迷惑おかけしないような場所を選んで一服。阪神電車には初乗車でしたが、尼崎は社用車で何度か通りかかった辺り。でも徒歩で散策してみるとまた違った印象ではありました。歩いた場所が良かったのか、想像よりも普通の街並みでございます。もっとイリーガルなイメージだったのでw

その後、アナログさん・ウォーターさんと合流しまして、暫し情報交換風に歓談してる体で準備段階の各校生徒さん達を眺める怪しい三人組です。通報されなくて幸いです。ここでの会話はあえて省略w

前述の通り、今回全席指定なのに大勢の入場待ちの列が出来てまして、我々の入場は列もかなり捌けた頃を見計らったタイミング。ワタクシたまたま1階席が取れましたが、ステージマーチングですから演技がチョイ分かりにくそうな感じ。流石のベテラン勢は観やすい2階席です。ですがワタクシのこの席は通路から2席目でして、たまたま前列が空席でしたのでそれなりに観やすいかしら?っと言うのが着席後の感想。

 

で、開演いたしましたよ♡

中学生含む他校の感想はスレチですので、いつものように省略。と、ここで再度通路の話になりますが、指揮者の先生が1F客席中央の通路で指揮をするよくある形式でして、コレは期待出来そ〜う。

で、KTのステージ直前、予想通りにDMさんが登場✨目の前を通過されました……。ん?んん〜??

そしてステージには部員さん達も登場ーーー!

青です!拝見する機会がめっきり減ってる青ユニ!老化による記憶障害の中で、今期の青は全く覚え無し!

てことは長女さんの青も初観戦??やったー!

とはいえ毎度の事ながらステージから距離あると、ほとんど顔がわかんないんですけどね。

 

あっという間の短いステージでしたが、非常にレアな公演のように感じました。演目自体は何度も披露してますし、部員さん達からも余裕を感じるような安定感(という勝手な思いこみ)。素晴らしい。

 

と言うことでAブロック終演。総入れ替え方式ですのでそそくさと退席となりました。しばらく会館喫煙所にてブルーの感想合戦w 周りでは演奏終えた学生さんなどでワイワイしてます。

とは言え、橘の出待ちをする訳にもいかず、お昼時なのでどーします?ってことから取り敢えず梅田出ますかって事で阪神乗車でございます。ところが梅田界隈に詳しく無い三人ですので目指すお店も無く、阪神百貨店地下をウロウロウロウロ。

何とかテーブル席の空いてる店舗を発見し、感想合戦しつつのゆっくりした時間となりました。基本梅田で半分解散の状況でしたが、ここでは言えない出来事もありwで、各自帰路につくのでございます。

 

タイトルの回収は、私の後日談なのですが…。

翌日の仕事場で関西人と言うか京都在住の30代の方と雑談しまして、ワタシが「昨日尼崎行ってたんですわ〜」とか何とか話しましたら「尼ですか〜」って普通に「尼崎」を「あま」って略して返されまして。たまたまなのか知らないですが関西での業務上で尼崎の地名は良く出てたんですけど「あましん〜」のように「あま」と略された会話をした事無かったんですね。これって逆に珍しいみたい??会話相手の方に「ホントに『あま』って略すんですね!生で聴いたこと無かったんで感動〜www」とか喜んでたらその人「略さないことの方が珍しいっスよw」って言うんですよ。

うーん、やはり私の関西経験値…まだまだレベル低いみたいです……。

フィールドアート2024

いつの間にか投稿ローテーションに組み込まれてしまったようです。なぜだ。
大したネタはありませんが、2回目書かせていただきます。

1月27日、28日と米原で開催されたフィールドアート2024に初めて参戦してきました。
京都橘はいつも通り素晴らしい演奏演技でしたが、
特筆すべき点として、ここにきて新曲が投入されたのでその模様をお伝えいたします。

入口でもらったプログラムを見ると、

おぉ、橘がRunaway Babyをやる?これは注目です。

では聴いて観ていきましょう。
1曲目 Winter Games(あれ?Celebrationじゃなかったの?)
ホルンさんによるMC(素晴らしい)
2曲目 Celebration(最早今年の定番の流れ。テナーサックスのソリが良き)
3曲目 September(今日もアルトサックスソロ二人はうまい)
4曲目 Summer time(トロンボーンソロの入りがいい)
5曲目 Uptown funk(待ってました)
6曲目 My way(やっぱりプログラムに載っていない曲もやるんだね。頑張るホルンソロ)
7曲目 80間世界一周(ハープ置かれてたし、やると思ったよ)
8曲目 Sing Sing Sing(あれ?もう終わり?)
、、、Runaway Babyやらんのんかーい(笑)

最後、後方からクラッカーでリボンが発射。その音にビクッてなる観客、だけではなく生徒も(聞いてなかったのか笑)
そしてアンコールの拍手に戸惑う生徒とドラメでしたが、進行役がぶった切って終了です。

プログラムに載ってなかった曲を色々やってくれてうれしかったですが、
新曲を待っていたのに肩透かしを食らってしまいました。
おじ(い)さんたちをもて遊ぶとは、さすが悪魔たち。
お楽しみは翌日に持ち越しです。

そして2日目、張り切って参りましょう。
1曲目 Winter Games(やはりオープニングはこれですよね)
ホルンさんによるMC(アナウンサー志望かなって程流暢です)
2曲目 Celebration(間奏に好きなことやるのがシーサイドバウンドを思い出す)
3曲目 September(イントロのキーボード聞くと来た!と思う)
4曲目 Summer time(ここまで昨日と同じか。そろそろ新曲かな?)
5曲目 青い珊瑚礁(え?そっち?)
6曲目 Runaway Baby(おー、やっとやってくれた)
7曲目 My way(はい、戻ってきた。今日もハープあるし、次は80日間かな?)
8曲目 Sing Sing Sing(あれ?80日間は?ハープは?)

てな感じでいろいろと予想の裏を行く橘。さすが悪魔たち。

Runaway Babyですが、見覚えのある足さばきが。
そっくりの衣装の高校へのリスペクトでしょうか。
演奏はしっかりと自分たちのものにしていたと感じました。さすが。

青い珊瑚礁も橘初では?
今後のレパートリーに組み込まれていくのでしょうか。

イベントは橘の曲数も多くて両日ともに楽しめたのですが、一つ心残りなことが。
それは1日目に買って食べたサラダパンが翌日には売っていなかったこと。

マヨネーズであえた細切りたくあんがコッペパンに挟んであるという一見ゲテモノ、もとい独特な、知る人ぞ知るご当地パンですが、
食べてみると、妙にクセになる味、食感。リピートしてお土産にもしようとしたのですが、残念。
また来年のお楽しみです。(いや、演奏演技を楽しみにしろよ)

来週は尼崎で関西マーチングフェスティバルですね。

未来芸術祭とO-VILS

先週土曜に開催された京都未来芸術祭と、日曜に開催されたWe Are O-VILS Vol 4に行ってきましたので、その報告などを。

京都未来芸術祭は、ちょっと難解な未来的な芸術を披露するような大会なのかなと思っていたのですが、京都橘も出演するということで会場の京都コンサートホールまで出かけてきました。行って見たところ、未来的な芸術というよりは、これからの未来を担う若者たちのための芸術系のお祭りということで、京都府内の小・中・高校生のダンス・マーチング・合唱・吹奏楽グループなどが参加していました。

第一回ということからか、京都府内の結構実力のある学校が選ばれていたようです。京都文教高校のダンスや、京都女子高の合唱など、あまり期待はしてなかったのですが、相当にレベルの高いもので見ていて十分に楽しめるものでした。洛南高校の吹奏楽も京都府大会では金賞を取り続けて代表になっているだけあって、さすがにうまいと思わせるものでした。

画像はDALLE-3で作ったイメージ画像で本文とはあまり関係ないです。

京都橘は、時間が20分程度とそんなに長くなかったにもかかわらず、オレンジの正装でのステージドリルで華やかなものでした。選曲もちょっと激しめのリズムのソウル系の曲から始まって、次はスローでメロディアスなバラードの曲を挟み、また次はソウル・ファンク系の激しいリズムの曲といったように、動と静を交互に繰り返して全7曲の最後は伝統のSwing JazzのSing3でまとめるといった、なかなか楽しめるものとなっていました。

ちょっと感じたのは、Sing3が以前のものとくらべて少し迫力がなくなってきたような気がすることですが皆さんはどう感じますか?。なお、全部の曲には出てなかったようだけど、長女ザウルスさんも何曲か参加していて違和感なく溶け込んでいて、もうすでに中核メンバーとして活躍を始めているというところでしょうか。今年も引き続き頑張ってください。

未来芸術祭プログラム

さて翌日のO-VILSの方は、京都駅近く京都テルサで開催されました。久しぶりの公演なので、お客さんはあまり来てないかもと思って行ってみたのですが、キャパ856名のホールのかなりの部分は埋まっていて結構な盛況でした。特にメンバーと写真を撮れるという特典付きの一万円のS席がほぼ満席といっていいくらい(100人くらいいました)だったのは驚きでした。

ステージは、らいちゃが回転しながら入場してきたのにちょっと驚きましたが、演奏した曲はUptown funkやFire ball,livin' la vida loca,Sing3といった定番曲やオリジナル曲に加えて、昭和歌謡(なんてたってアイドルだったかな?)、アニメソングなどで構成自体は悪くないと思いました。

客席の雰囲気はアイドルのコンサート並みで、サイリウム(?)を振り回して掛け声をかける人が多く、私は行ったことないけどAKBなんかのコンサートはこんな感じなのかなと思わせるものでした。

ただ、私は音に関して非常に不満でした。というのはエレキベースの音が極端に大きく、しかも音程自体が聞き取れないくらいのノイズ交じりの轟音で、聞いていて非常に不快でした。金管楽器などの音も複数の楽器で吹いているにもかかわらず何か厚みがなく、ショルダーキーボードの音もあまり聞こえなくて、なんだか全体のバランスが悪く、ステージの最初から激しいハウリングが入っていたことから考えると、音響のエンジニアがうまくないのかもしれません。ステージでは結構楽しげに演奏しているようなので、もしかしたらステージの演者にはバランスよく聞こえているけれど、客席に聞こえる音はPA担当に任せっきりで、演者たちは全然聞いていないのかもしれません。

ちっぴが1曲だけスネアをたたいていて、これはものすごい迫力で見ごたえ聞きごたえがあったけど、全体的にこんな音を聞かせるのだったら次からはもう行かないかな。

ということで次はWaterさん、次の投稿をよろしくお願いします。都合がつかない場合は早めに次の人(ともちちさん?)に回してください。